このような、Shopifyアプリ『Oberlo』についての悩みを解決します。
『Oberlo』はこんな方におすすめ
- 在庫リスクを持ちたくない
- 発送業務をしたくない
- 日本には無い珍しい商品を扱いたい
Shopifyのドロップシッピングアプリ『Oberlo』とは?
Oberloはリトアニアの首都ビルニュスに本拠地を持つビジネス支援サービスを提供している会社です。
Shopifyだとドロップシッピングサービスで有名ですが、『Oberlo公式サイト』ではマーケティングやデザインのオンラインスクール、会員限定のビジネス電子書籍の提供も行っています。
Google翻訳である程度は日本語化できるので、ShopifyにOberloを導入した時には合わせて公式サイトにあるドロップシッピング向けの講座などに目を通しておくと、ドロップシッピングでの販売の仕方の理解が深まります。
Oberloの利用料金
無料プラン
$0 |
ベーシックプラン
$7.9/月 |
PROプラン
$29.9/月 |
|
レベルアップの
デジタルコース |
2つの無料コース:
あなたの最初のドロップシッピングストアを構築し、あなたの夢の生活をデザインする |
無制限コース:
すべてのトピックにいつでもアクセスできる。 |
無制限コース:
すべてのトピックにいつでもアクセスできる。 |
電子ブックとガイド | ○ | ○ | ○ |
ストーリー、ヒント、戦術が満載のOberloメール | ○ | ○ | ○ |
コーチング
毎週のメンバー限定のOberloアドバイザーとのリアルトーク |
× | ○ | ○ |
Oberloデータに裏打ちされたトレンド製品レポート | × | ○ | ○ |
ドロップシッピング
製品の制限 |
500 | 500 | 30000 |
無制限の月間注文 | ○ | ○ | ○ |
OberloChrome拡張機能 | ○ | ○ | ○ |
一括注文 | × | × | ○ |
リアルタイムの注文追跡 | × | × | ○ |
複数のスタッフアカウント | × | × | ○ |
アフィリエイトプログラム | × | × | ○ |
バリアントマッピング | × | × | ○ |
CAPTCHAソルバー | × | × | ○ |
Oberlo利用ユーザーの口コミ、評判
✅ shopify自作EC制作
shopifyのOberloのAPPで色々商品見て、作ってます。
商品結構良いの多いし、とてもいい。
サイト作って公開したい。値段設定難しいな。自分で決めれるからこその難しさがある感じがする。
売値高くなりそう😂— こってぃ@プログラミング勉強中 (@kotti1202) October 23, 2020
Shopifyが提供しているドロップシッピングサービス「Oberlo」を使えばAliExpressから仕入れて販売できるECサイトがド素人でも作れてしまう。
つまり在庫ゼロ、仕入れ値激安のセレクトECが誰でも作れてしまうわけです。インスタグラマーとかこれで結構稼いでるんじゃないの?しらんけど。
— Yoshiki Kojima / chot Inc. (@yoshikikoji) July 21, 2020
Oberloのポッドキャスト、特に成功してるストアへのインタビューは参考になります。
ドロップシッピングには、広告やターゲティングなど、成功するための要素が色々ありますが、最も力を入れるべきは、ストアの作り込み。
買いたくなるように改善し続けることが大事。有料テーマはマストではない。
— イナバウアー@ドイツ (@kskinaba) March 5, 2020
Oberloを使ってみた感想
実際に私もShopifyでOberloを使ってみたので率直な感想
Obelroを使ってみたメリット
- 商品の登録がめちゃめちゃ簡単!ワンクリックで登録できる
- 商品点数がめちゃめちゃ多い
- ドロップシッピングなので発送作業がいらない
Obelroを使ってみたデメリット
- 商品をインポートした時に日本語がおかしくなる(修正必須)
- 商品点数は多いけれど商品単価が高めになる(国内仕入れの方が安いかも?)
- 海外直送だと商品のクオリティが分からないままお客さんの元へ届いてしまう(クレームが心配)
- 商品パッケージや商品画像が中国語で作られている(怪しさを感じさせてしまう)
阿里巴巴エクスプレスの商品って結構Amazonで販売されてたりするし、ネットショップとして運用するのなら1688とかで在庫持って発送した方が良いんじゃないなって感想です。
Shopifyと連携してるドロップシッピングサービスなので、手間をかけずにネットショップやりたいなら使えるサービスなのかなって印象でした。
Oberloの使い方
ShopifyでOberloを使う時の流れを紹介します。
Oberloアプリを導入する
Shopifyの『アプリ管理』から『Shopifyアプリストアに行く』をクリック
検索ボックスに『Oberlo』といれて検索
一番最初に出てくると思うので『Oberlo-ドロップシッピングアプリ』をクリック
『アプリを追加』をクリックするとOberloアプリがShopifyに追加されます。
Oberloアプリから商品を探す
Oberloを使って商品を追加するには、Shopify管理画面の『アプリ管理』より『Oberlo』をクリック
Oberlo管理画面のサイドバー『製品』をクリックすると上記画面になるので、『製品を探す』をクリック
色々な商品が出てくるので、この中から自分の販売したい商品を探します。
Oberloアプリから商品を追加する
Oberloで商品を追加した時には商品ページにある『インポートリストに追加』をクリックします。
インポートリストに追加した商品はOberlo管理画面サイドバーにある『インポートリスト』の中に入ります。
追加したい商品の商品情報が最初は英語表記だったり、おかしな日本語訳されているので全て修正。
Shopifyに追加してOKなくらい全部修正出来たら右上にあるボタン『インポートして保存』をクリック。
これでShopifyに無事反映されて商品の販売が開始されます。
Oberlo使用時の注意点
Oberloを使ってみた際に気づいた注意点がいくつかあるので紹介します。
- 商品画像説明文が中国語のため何を書いているのか分からない。
- たまに何を売っているのか分からないような商品がある。
- 大きい物は国際送料が高くなりすぎる
- 発送に時間がかかるためクレームになりやすい
- 自分が商品を分かってないため商品を聞かれても答えられない
このような感じでOberloを使ったドロップシッピングは色々と難易度が高めだと思います。
とくに自分が知らない商品をお客さんに売るのはたいへん失礼な行為なので、ドロップシッピングで販売する時でも一回は自分用に購入した方がトラブルを避ける事が出来ます。
Oberloにお客さんの個人情報を渡して問題ないの?
個人情報の取り扱いの中には「お客様の個人情報は配送以外では使用しません」みたいな表記を書きますよね。
私が調べた限りでは配送に使用しているので個人情報保護法の観点からみてもセーフと言う事でした。
とは言え、お客さんに無断でドロップシッピングしていた場合、気分の良いものではないので商品ページ内のどこかに『海外から直送でお届けします』みたいな一言を入れていた方がトラブルにはなりにくくなります。
Oberloの商品を販売するテクニック
Oberloの商品は商品説明が海外仕様(中国語か英語)になってるので、日本語に直す必要があります。
日本語に直す時に、ただ翻訳するのではなく、『つい』買ってしまう心理テクニックを使うとより購入率がアップします。
具体的な心理テクニックは『売れない商品ページを売れる商品ページする心理テクニック11選』にまとめてるので、こちらを参考にしてみてください。
心理テクニックを使って購入率が1%増えれば売上が倍になる事もあります。
少しでも購入率を上げるためにも、心理テクニックを使いこなしてください。
Shopifyのドロップシッピングアプリ『Oberlo』のまとめ
ドロップシッピングアプリ『Oberlo』は、本格的にネットショップ運営をするのならそこまでメリットが無いと思っています。
なぜかと言うと、やはりOberlo経由だと商品そのものの情報が分からないし、送料は配送期間も自分で調整出来ないので色々とトラブルやクレームの不安が出てきますね。
それでもOberloを使った方が良い人って言うのは、
- 在庫リスクを持ちたくない
- 発送業務をしたくない
- 日本には無い珍しい商品を扱いたい
って言う人のみが対象になると思います。
ドロップシッピング自体はノーリスクで行えるし、Shopifyと言う独自ショップだとショップ評価とか関係ないので、「在庫リスクを徹底的に排除したい!」って時には使えるサービスですね。
しかし、やはり配送や商品クオリティ、中国語問題などが出てくるのでドロップシッピングしたいだけなら国内でドロップシッピングサービスを行っている【卸の達人】や【トップセラー】などの方が安心して販売する事が出来ます。
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