本記事では、このような疑問にお答えします。
Instagramのノウハウってたくさんあるけど、どれもハウツー動画を作る事が前提の物が多いですよね。
ハウツーが出せなかったり、動画編集にそこまで時間がかけれない人もいると思います。
そんな中、お手軽な割に再現性の高いバズる動画の作り方が出来たので、ここで共有していきますね。
インスタで100万再生だした動画の実例紹介
今回バズらせた動画の結果がこちら⇩
こちらの動画は運や流行ではなく、戦略的にバズらせたものになります。
実際にこれだけの結果を出す時に一番意識したポイントについて紹介していきます。
インスタで100万再生出すための一番重要なポイント
Instagramを伸ばす時に一番大事なポイントは『コメントの誘発率』です。
コメントを入れて貰う事で、コメント内で喧嘩が起こったり、コメントを読む事で滞在時間が増えて再生数が伸びやすくなります。
っと思われるかもしれませんが、否定的なユーザーをターゲットにする事で、比較的簡単にコメントを入れさせる事が可能です。
どういう事かと言うと、
- マウント
- ダメだし
- ストレス発散
ユーザーがこの3つどれかを満たせるように誘導してあげるのです。
例えば動画内で失敗する所を見せると、「もっと○○にすればいいのに」「下手すぎて草」など、否定的なコメント入れやすくさせる事が出来ます。
動画を作る時点で、『どんな否定的なコメントを誘発させるか?』を意識して作ると、コメントの入りやすい動画を作る事が出来ます。
インスタで100万再生出すために使ったテクニック
次に、今回の動画で使ったテクニックを紹介していきます。
シンデレラストーリー
シンデレラストーリーとは、ドラマでよく使われる技法で、『平凡な日常→突然のトラブル→成功への光→ハッピーエンド』の順番で物語を見せる方法です。
今回作った動画では、このシンデレラストーリーを活用してストーリーとして動画を投稿していました。
具体的には⇩の感じ
- りんご飴専門店を作るまでの道 1日目
- りんご飴専門店を作るまでの道 2日目
- りんご飴専門店を作るまでの道 3日目
- りんご飴専門店を作るまでの道 4日目
- りんご飴専門店を作るまでの道 5日目
など、こんな感じでド素人から徐々にうまくなっていくストーリーとして動画を投稿する事で、ファン化にもつながるし、フォローする理由も生まれるようになります。
他にも『100日後に○○になる』とか『アメリカ生活○日目』みたいな使い方でもOK!
日付があるだけで、連続物として見れるので過去の動画も見て貰いやすくなります。
プロセスエコノミー
プロセスエコノミーとは、過程を発信する事で新しい情報を集める方法です。
具体的に言うと、ラーメン屋を開くまでの過程をコンテンツとして発信する事で、ラーメンに詳しい人やアイデア豊富な人からアイデアやアドバイスを無料で得る事が出来ます。
シンデレラストーリーとセットで使えるので比較的簡単に導入できて効果も抜群!
さらに、情報をオープンにする事でより質の高い情報を手に入れる事もできます。
疑問の問いかけ
動画の最後を疑問にして終わらせます。
動画の中で完結してしまうとコメントが入りにくいのですが、「○○についてどう思いますか?」みたいに疑問形として終わらせてあげるとコメントを入れるハードルが下がります。
コメントを誘発するコツとして、疑問形で終わらせる時にはフリー回答ではなく、選択肢を絞ってあげると回答率がさらに上がります。
具体的には、「○○についてどう思いますか?」ではなく、「AとBどっちだと思いますか?」みたいに回答を絞り込みます。
人って言うのは自分の意見を言うのを嫌がる傾向にあるので、フリー回答だと答えにくいのです。
なので選択肢を用意する事で、コメントを入れるハードルを下げる事ができます。
視覚効果
視覚だけで何をやってるのか分かるように動画を選択します。
なぜかと言うと、映像と言うのは多くの情報を人に与えます。
言葉で「花」と伝えるよりも花の映像を見せた方が一発で理解できる。
映像を見ると言う行為を相手にさせるだけで、こちらが伝えたい事を短時間の間に多く伝える事が可能です。
なので、音や文字がなくても何の動画なのか分かるようにしてください。
それだけで、視聴維持率も上がるし、音や文字を組み合わせる事でより多くの情報を短時間の間に理解させる事が出来ます。
インスタで100万再生出すための方法まとめ
今回はショート動画でバズった動画に使ったテクニックについて紹介していきました。
いろいろとテクニックを書いてみましたが、一番重要なのは「どうやってコメントを入れさせるか?」と言う部分です。
どのSNSでも同じなのですが、コメントが賑わっていれば必ず伸びます。
これは『動画に興味のある層』だけでなく、『コメントを読みたい層』まで囲う事が出来るからです。
動画を伸ばすための小手先のテクニックではなく、SNSの本質である『コミュニケーション』機能をいかにフル活用するかを考えてみてください。
SNS運用で一番大事なのは、人と人との繋がり作るきっかけを作れるかどうかなのです。