本記事では、このような悩みを解決します。
「LINE公式アカウントを使ったら売上がInstagramの5倍になる!」
ってデータを楽天が公開したけど、実際に使い方が分からないと宝の持ち腐れです。
そこで、LINE公式アカウント構築のプロが楽天向けのLINE活用術について解説していきますね。
※本記事で紹介してる方法を行うには『Lステップ』と言う拡張ツールを導入する必要があります。
楽天向けLINE公式アカウント活用術
最初に、ネットショップでよく使われるLINE公式アカウントの活用術について紹介していきます。
無料診断で商品紹介
YES/NOゲームを行い、無料で現在の状況を診断する事でスムーズな商品紹介が行えます。
美容院のネットショップを例にすると
髪質で診断を行って、シャンプーやトリートメントに誘導する流れが組めます。
実際にこの無料診断は多くのLINE公式サイトで行われていて、『100万円の商品が売れた』事例も沢山あります。
普通のショップではそこまでの高額商品は無いと思いますが、無料診断で出た結果って信じて行動されやすくなるので、商品が売れるチャンスなんです。
ネットショップ系のLINEなら絶対に導入したい機能ですね。
商品の使い方レクチャー
なんてトラブル経験ないでしょうか?
商品ページだけだと使い方まで詳しく解説する事って出来ませんよね?
なので、LINEで使い方を詳しくレクチャーしてお客様の満足度を上げるような使い方が有効です。
- 商品の正しい使い方
- NGな使い方
- 気を付けた方がいい事
など、販売者だからこそ分かるような情報を提供してお客様の不満を解消してあげます。
人力で行うと途方もない作業でも、LINEなら自動化できるので効率的に満足度向上が出来ますね。
クーポン、セール情報などの告知
クーポンやセール情報の告知などはどの店舗さんもやられてると思います。
メルマガでも同じみなので方法としては問題ないのですが、、、メルマガ感覚で出してるとLINEの場合はブロックされます。
なぜかと言うと、セールス系のLINEの通知ばかりでうっとうしいと感じてブロックされるんです。
お客様の立場になって考えて下さい。
毎日10件、20件もセールス系の通知が届いたら嫌気がさします。
「買って買って」アピールがウザく感じてブロックされるのは当然ですね。
なので、クーポンやセール情報だけでなく、常日頃からお客様にとって役立つ情報を提供してあげる事が重要です。
商品購入は信用の切り売りなので、信用をどれだけ構築出来てるかがブロック率の低下につながるんです。
お客様の悩みを自動解決
お客様は商品を購入する事で「自分の悩みを解決したい!」っと思って購入されるわけですが、悩みが自覚できていない場合があります。
商品は気になるけど、悩みが自覚できていないためにお客様は「買わない」と言う行動を取るのです。
LINEだからこそ出来る技として、
「もしかして○○みたいな症状ありませんか?」
「お酒の飲みすぎで○○みたいな事起こってませんか?」
「参観日に着ていく服って用意出来てますか?」
っと言う後追いメッセージを発信する事が出来ます。
LINE内でデータを集めて、最適なメッセージを発信する事で購入を促す事ができるわけです。
商品カタログ
LINE内に商品カタログを作る事ができます。
Lステップを導入したLINE公式アカウントはリッチメニューを好きに切り替える事ができるので、ショップにこなくてもLINE内でポチポチしながら商品情報を見る事が出来るわけです。
「この商品いいな」って思ったら、その時に購入できるようにリンクを設定してあげる。
楽天の商品ページよりも詳細な情報を載せ、商品の期待値を上げる事が出来ます。
ネットショップ×LINE公式アカウントを活用した実例紹介
実は、LINE公式を活用したネットショップの実例として、銀座のとある美容院ではネットショップオープンして3か月で売上が1500万円を超えました。
具体的なショップ名をブログのようなオープンな空間で紹介する事は出来ないので、知りたい方はLINE公式から個別にご質問下さい。
LINEのデータを活用する事で、顧客行動分析が出来て売上が急上昇した結果ですね。
ネットショップにLINE公式アカウントを導入するメリット・デメリット
ネットショップにLINE公式アカウントを導入するメリット・デメリットを紹介します。
ネットショップにLINE公式アカウントを導入するメリット
LINE公式を導入するメリットは多すぎるので代表的な物を3つ紹介します。
- 顧客満足度を上げる事で売上が上がる
- 自動化機能を使って業務が効率化される
- 顧客の行動データを分析する事で売上アップや商品の改善が出来る
自分達の負担を減らしながら、売上が上がる仕組みを作るのがLINEの強みですね。
ネットショップにLINE公式アカウントを導入するデメリット
LINE公式アカウントを導入するデメリットは
- 月額費が高い
- 素人が作ると顧客満足度を下げてブロック率が上がる
- アカウントが停止される
LINE公式にLステップまで導入すると月額費用だけで最大5万円くらいはします。
データ分析を外注化すると、さらに外注費も必要ですね。
「外注費が高いから」っと思って安く受けてる素人に依頼すると、正しい作り方やライティングスキルが無いためお客様からの信用を失ってブロックされます。
最悪、使用禁止ワードを使ったりしてアカウント停止です。
LINE構築って繊細なので、高くてもプロに依頼する事をおすすめします。
LINE公式アカウントはお客様との絆を大事にしたいショップにおすすめ
LINE公式アカウントを導入した方が良いショップの特徴は、『お客様との絆を大事に思ってる』ショップさんです。
LINE公式アカウントは自動化出来ますが、本来の目的はお客様との信頼関係を構築するため。
定期的にLINEで交流を作る事で、絆を深めていくのが目的です。
お客様の事を大事に思ってるのなら導入する事をおすすめします。
楽天向けLINE公式アカウント活用術まとめ
今回は楽天に出店しているショップさん向けにLINE公式の活用術を紹介していきました。
LINE公式って直観的に設定が出来るので、なんとなく自社でやってしまいガチ。
しかし、正しい知識を持って設定しないと行動データも取れないし、お客様の満足度を上げる事も出来ません。
ネットショップ運営にLINEを活用したいのであれば、プロに依頼してクオリティの高いLINEで運営していきましょう。