本記事では、このような悩みを解決します。
Lステップの吹き出しって作るの難しいですよね。
そこで本記事では、実際に私が作った吹き出しをテンプレート化してみました。
吹き出し作りに迷った時にすぐ使えるんで、ぜひ活用してみて下さい。
Lステップの吹き出しテンプレート
この章では、使用用途に合わせた吹き出しをテンプレート化した物を紹介します。
テンプレートを意識するだけで簡単に吹き出しを作る事が出来るようになりますよ。
【スクール系吹き出し】講義誘導吹き出しテンプレート
講義誘導をする時には、講義内容をチラ見せする感じで吹き出しを作っていきます。
具体的には⇩
- 読者の悩みを代弁
- 解決策の提示
- 講座の目次(解決策の具体的な中身をチラ見せ)
- 全体象の簡単なまとめ
- リンクもしくはバナーへ誘導
動画・マガジンに何があるのかを吹き出しで先にチラ見せする事によって、「一部を知っちゃったから気になる」って状況を作り上げます。
一部分でも知ってしまうと、中身が気になるので講座へ誘導しやすくなりますよ。
【オンラインサロン系】サービス退会者向けの追い吹き出しテンプレート
オンラインサロンなどで月額サービスから退会した人に向けた吹き出しのテンプレートです。
具体的な文章構成は⇩
- 呼びかけ
- イベント情報
- 気持ちの代弁
- リンク、バナーへ誘導
まずは、呼びかけ
- ○○さん、お久しぶりです!
- 第〇回!○○イベント開催決定!
- ○○しようぜ!
など、相手に呼びかけるような文章を頭に書きます。
その後、
- イベント情報
- 最近あった出来事
などを書いて興味・関心付けを行います。
最後は気持ちの代弁、「○○とか久々にしたいなぁ~」みたいな言葉を一言入れて、リンク誘導します。
【商品誘導系】書籍誘導吹き出しテンプレート
自分で本を出版した時とかに使える吹き出しテンプレートです。
具体的な流れ⇩
- 書籍内にあるネガティブ部分
- 書籍内にある落ちていく部分
- 書籍内にある転換部分
- 書籍内にある成り上がり部分
- 権威性
- 誘導リンク、誘導バナー
一度落としてから上げるシンデレラストーリーと言う技法を使った吹き出しです。
「当時私は○○で、何をやってもうまくいかず3000万の借金を背負いました。しかし、そこで〇〇と言う人に出会って、本気で〇〇に挑戦した所大成功!」
みたいな流れです。
ドラマや小説などでも頻繁に使われる技法で、読み手が物語に没頭してしまう心理が働きます。
本全体の流れをシンデレラストーリーを使いながら簡単にまとめて、最後に『AmazonランキングNo.1』とか『初版3000万部突破!』みたいな権威性を載せて信頼性も担保してから誘導します。
【店舗系】予約リマインド吹き出しテンプレート
店舗系でLINE公式を作ってる時に使える、『リマインド配信テンプレート』の紹介です。
具体的な流れは⇩
- 予約時間の確認
- 来店場所の確認
- 店舗側からの一言
まずは来店時間の確認を冒頭に置きます。
- 〇月〇日○○時にご予約承りました。
- ご予約の前日となりました。
- ご予約1時間前になりました。
などですね。
次に自分のお店の所在地情報です。
都道府県はもう分かってると思うので、市町村から番地までしっかり記載。
お客様が道に迷わないようにサポートします。
余裕があれば電話番号なども記載して、「道が分からない時にはお気軽にお電話下さい」など入れておくのも良いでしょう。
最後に店舗側から一言、「ご来店お待ちしております」や「会えるのを楽しみにしております」など入れておきます。
来店がメインなのでコンパクトにまとめます。
Lステップの吹き出しで使えるテクニック
次に、Lステップの吹き出しで使えるテクニックについて紹介していきます。
矢印・指差し
Lステップの吹き出しで多用するのが『矢印・指さしアイコン』です。
『⇩』とか『👇』とか『▼』とかですね。
リンクとかバナーとか読者に何かしらのアクションを取って欲しい時に使用します。
「〇〇が学べる特別講座はこちら👇」とか。
めちゃめちゃ使います。
箇条書きアイコン
箇条書きの文頭にアイコンを入れます。
🔴テスト
🔴テスト
🔴テスト
とか
⚽サッカー
⚾野球
🏀バスケ
とか
🍺ビール
🍸カクテル
🍷ワイン
みたいな感じです。
属人性を出した時にクライアントが「絵文字使わない」とかなら『・』とか『■』にする事もありますが、絵文字を使うパターンも非常に多いので覚えておいて損は無いでしょう。
箇条書き用のカッコ
箇条書きする時にはカッコを使って強調してあげます。
例えば、
┏━━━━━━━┓
・TEST
・TEST
・TEST
┗━━━━━━━┛
とか
◆━━━━━━━
・TEST
・TEST
・TEST
━━━━━━━◆
とか
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
・TEST
・TEST
・TEST
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
とかですね。
このカッコは色々なバリエーションが作れるので、『記号一覧サイト』などを見てオリジナルを作るのも楽しいですよ。
一行の文字制限
吹き出しは一行に文字制限があります。
これは端末依存による部分が多いので多少前後しますが、おおよそ14~15文字程度。
14~15文字くらいで強制的に改行されてしまうので、「~でした」の『した』って言う部分だけが改行されたりすると読みにくくなります。
なので、文章の塊としておかしくない程度に区切って改行し、読みやすくしてあげましょう。
吹き出し作る時には必須で意識しなければいけない部分になります。
「」使用時の改行
【一行の文字制限】で「一行は14~15文字以内で改行して整理する」ように言いましたが、「」使用時については改行しないパターンと改行するパターンがあります。
これは各Lステップ構築者やリーダーの考え方で異なるので、その時々に合わせるしかありません。
ただ最近の流れでは、「」でも改行をする事が増えました。
ただし、「」改行の注意点としては、文頭に空白を入れるって事です。
どういう事かと言うと、「最近なんだか体が重くて辛いなぁ」って言う文章があったら
「最近なんだか
体が重くて辛いなぁ」
みたいに2行目の文頭は空白を入れて文字の頭を揃えてあげます。
最近はこのパターンの使い方が多いですね。
Lステップの吹き出しで使えるテクニックまとめ
今回はLステップの吹き出しで使えるテクニックをまとめてみました。
吹き出しはLステップのシナリオやリッチメニューで必ず使う技術なので、ぜひ使えるようにしてみて下さい。
Lステップを習得するためのグループに所属し、案件などを頂けるようになった体験談を書きました。
正しいLステップ運用を学びたいと考える人は参考にしてみて下さいね。
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