本記事では実際に私がAmazonで100万円以上稼いだ方法を紹介します。
Amazonで売上を作るためのノウハウを大公開したので、ぜひ参考にしてみてください。
本記事はこんな方におすすめ
- Amazonで売上を作りたい人向け
- Amazonで売れる商品が分からない人向け
- Amazon販売のノウハウを知りたい人向け
Amazonで月100万円以上稼いだ実績紹介
このように思われる方も多いと思うので、私の過去2年の売上実績を公開しますね。
チャート上では過去2年の実績が表示されて、下の数字上では過去1年の実績となっています。
このデータは2021年の7月4日に取得した物なので、2021年の7月分が200万と少ないですが、だいたい年間通して1000万円前後を推移。
最高月商では2000万円を超えています。
でも、いくら月商が多くても意味は無いですよね。
月商1000万円あっても手取りが10万円ならコンビニでバイトしてる方が遥かにマシです。
大事なのは実際の手取りはいくらなのか?
私の場合、経費を全部差し引いて純粋な手取りで100~150万となっています。
売上に対しておよそ10%弱といった所でしょうか。
日本企業の平均利益率が5%、高いと言われているソーシャルゲーム企業の平均利益が10%。
私の運営してるショップが10%弱なので、日本の平均利益率よりは高い水準にいますね。
たしかに、プレミア商品狙って高利益商品を集めてる人はそのくらいいくかもしれないですね。
でも、事業として行う場合に重要なのは毎月安定して利益を出し続ける事です。
見つける商品によって利益が上下するよりも、安定して商品が手に入って利益を出し続ける方が事業としては健全だと思います。
安定性を持った中で高利益商品を見つけるのは良いですけど、高利益のみで生活しようと思うと見つからなかった時のリスクが高いですよ。
長く販売を続けていこうと思ったら仕入れやすい定番商品を中心に売上を作って、たまに目玉商品を扱うくらいがバランスが良いんです。
Amazonで月100万円以上を稼ぐ方法
では、ここからはAmazonで月収100万円以上を稼ぎ続けてる具体的な方法を紹介します。
この方法は誰にでも出来るものでは無いし、寝てるだけで簡単に稼げると言うものでもありません。
ビジネスとして本気で稼ぐ事と向き合いたい人だけ先に進んで下さい。
Amazon商品のリサーチ
Amazonで売れる商品のリサーチを行う事で何をどのくらい仕入れるのか判断できます。
具体的に見る場所はAmazonランキング。
Amazonの商品ページにある登録情報に記載があります。
ジャンルによって異なりますが、Amazonランキングで100,000位以内にいる商品は基本的に売れ行きの早い商品。
100,000~300,000位以内にいる商品はたまに売れる商品。
それ以上になると売れ行きが一気に落ちる認識でOK。
ホビーとか本みたいな需要の高い商品だと1,000,000位以内でもよく売れます。
このランキング情報を確認するのにAmazonの商品ページを1つ1つ確認してたらリサーチだけで何年かかる事か。
なので、無料でランキング情報を取得できるツール『オークファン』を使ってさくっとランキング情報を取得しちゃいましょう。
こんな感じでランキング情報を一括で見る事が出来ます。
扱う商品の業界に詳しくてランキングを見ただけで何がどのくらい売れるのか予想出来るのであれば無料版で十分。
ただし、商品情報や業界の知識が無い場合には『オークファン』の有料プランへの登録が必須。
販売したい商品がいつどのくらい売れたのかを把握できるデータが無いと「ランキングは高いのに全然売れない」って状況になります。
なんでそんな状況が起こるのかと言うと、マイナーなジャンルになると1か月に1個売れただけの商品が急上昇してランキング100,000位内に入ってる事がザラにあるからです。
たとえばこの商品
3年前に3個売れただけの商品ですがランキングが244,776位となっています。
ランキングだけ見れば売れそうな感じに見えますが、実際には3年間で3個だけです。
このようにランキングだけで判断してしまうとせっかく仕入れた商品がまったく売れないって状況になっちゃうんですね。
それを回避するために『オークファン』の有料プランに登録して、「何がどのくらいの期間で何個売れたのか?」を把握しておくと仕入れの失敗を回避する事が出来ます。
有料プランには絶対登録したくない!って人は、業界や商品についての勉強をすればOK!
業界についての知識や仕入れ先から情報を貰えるような関係を築ければ、ツールに頼らなくても商品の売れ行きがなんとなくわかるようになりますよ。
販売する商品の仕入先の探し方
販売したい商品が見つかったら次は仕入れ先の探し方です。
一番簡単なのはメーカーに直接取引依頼をしましょう。
例えばこの商品
ドクターショールって言うメーカーもしくはブランド名まで分かってるので、作ってるメーカーをネットで探して電話だったりアポだったり入れて直接交渉します。
年商が30億円以上の企業になると中々相手にしてくれませんが、年商30億円以下の企業の場合には『個人事業主』としてちゃんと話をすれば取引してくれるケースが多々あります。
とくに会社としての歴が長い中小企業はネット販売の体制が出来ていないため、販路拡大出来るのならって事で話を聞いてくれます。
このような企業から直接取引出れば商品を探す手間がかなり省けるため、転売してるよりよっぽど安定した利益を生み出す事が可能。
もし、自分の調べ方ではどうしても仕入れさせてくれる企業が見つからなかったって時には類似品仕入れをすればOK。
どういう事かと言うと、すでに売れてる商品と類似した商品を中国から仕入れて販売する方法です。
たとえばこちら
『防刃手袋』はかなりレビューが多いので売れてるな。
この防刃手袋のランキングの高い商品と似た商品を『アリババ』とかで探して、商品ページの構成やキーワード構成も真似ると売れるわけです。
このようにすでに売れてる商品に似た商品を販売する事で企業と直接取引しなくても売れる商品を作る事が出来ちゃうんですね。
ただ注意点として、最近は中国企業が自らAmazonで販売してるケースが多く、せっかく仕入れたのに価格で勝てないパターンが目立ってきました。
なので海外から仕入れる時には、価格なども考慮しつつ勝てる商品かどうかを見極めるリサーチ力が必要となっています。
Amazonでの超効率的な販売方法
ここではAmazonでの超効率的な販売方法について紹介します。
出品の超効率的な方法
Amazonで出品する時に出品を最も効率よく行うには、Amazonの一括商品登録機能を使います。
ジャンル毎によって構成が少し変わってきますが、基本的にはJANコードが一致する商品に勝手に出品してくれます。
なので、メーカーからJANコードを一括して貰ってテンプレート通りに当てはめるだけで10,000点でも100,000点でも一瞬で登録する事が可能。
注意点としては、Amazonの商品情報は結構間違ってる事が多く、JANコード上ではSサイズなのにAmazon上では3Lみたいな事がよくあります。
この場合Amazonの仕様上、自分で商品ページを修正する事は出来ません。
Amazonカスタマーに連絡を入れると商品修正依頼を出すよう言われるので、JANコードと商品が正しい証拠を集めて提出します。
これでAmazon側が修正してくれたら良いのですが、実体験としてどれだけ完璧な証拠を集め、メーカーからの証拠提出があってもAmazonは修正してくれないケースがほとんどでした。
なので、JANコードが違う商品が見つかった場合には商品を削除して出品を取り下げる以外に方法はありません。
現に私はAmazonが一切対応してくれないのでJANコードと商品が違う物が見つかり次第商品を削除しています。
売上を作る超効率的な販売方法
売上を作る超効率的な販売方法は自分だけの商品ページを作る事です。
なぜかと言うと、Amazonは売れる商品をAmazon自身が販売しだします。
Amazonがいる商品ページはAmazonが一番強く、一般の出品者では値段を下げても太刀打ちできません。
そこでよくやるのは、Amazonがいない商品ページを別に作る事。
Amazonの規約上だと同じ商品を複数作るのは禁止されてるので、自分たちのページでは特別におまけをつけてみるとかして誰にも相乗りをさせないようにします。
おまけについては相乗り防止用なので何でもOK。
ステッカーとかハンカチとか原価の安い物を入れて自分たちだけの商品ページを作ります。
自分のページの場合には価格競争や相乗りが起こらないので売れば売るだけ売れるサイクルが出来てきます。
Amazonの検索では売れる商品が上位に表示されるので、うまくいけば独占状態を作る事も可能なんですね。
かなり効果的な方法なので、売上を作るための中心軸になりますよ。
Amazonで月100万円以上を稼ぐ方法まとめ
Amazonで月100万円以上を稼ぐ方法は、『リサーチ』『仕入れ』『販売方法』です。
『オークファン』でランキング情報や売れ行きをリサーチ。
売れる商品のメーカーに直接取引依頼したり、『アリババ』から類似商品を仕入れ。
自分たちだけの商品ページを作って売れるサイクルを確立する!
私はこれを繰り返す事で、月100万円以上の利益を継続して出す事に成功しました。
誰でも簡単に出来る方法ではありませんが、だからこそ効果的で真似されにくい手法です。
これからAmazon販売をしようと考えている方はぜひ参考にしてみてください。