ネットショップ運営ノウハウ

個人店長のネットショップ業務内容

個人でネットショップ開きたいけど、ネットショップの業務内容ってどんなのがあるんだろう?1人でネットショップ運営している人のリアルな体験を知りたい

個人運営しているネットショップ店長のリアルな業務内容を紹介します。

 

本記事のテーマ

【個人店長の業務内容】リアルなネットショップ運営の裏側が知れる【体験談】

 

記事の内容

  • 【午前の部】ネットショップの業務内容
  • 【午後の部】ネットショップの業務内容
  • 月初めは帳簿整理に追われる
  • ネットショップ用の新商品がある時
  • ネットショップが暇な時に行う外部流入施策
  • ネットショップ店長にも出張あるよ!
  • 個人店長のネットショップ業務内容まとめ

 

当記事を書いている人は?

ネットショプ店長歴3年の店長ブロガー。

年商1億円突破の個人ショップオーナー。

社会人の学校「MUPカレッジ」でSNSマーケティングを習得。

ネットショップ向け情報メディア「ECzine」でコラムの担当。

 

読者への前置きメッセージ

この記事は個人でネットショップをやってみたいけど、業務内容ってどんなのがあるんだろう?って言うリアルな体験談を知りたい人向けに書いています。

 

【午前の部】ネットショップの業務内容

午前中のネットショップの業務内容は緊急性の高い業務からこなしていきます。

主に『受発注処理』や『問合せ対応』などで午前中に必ずやらないとお客さんに迷惑のかかる事から優先的に行っています。

 

受発注処理

受発注処理は注文を受けてから商品を発注するまでの流れです。

私が運営している店舗は受発注の店なので注文を受けると同時に発注の処理が必要になってきます。

 

受注処理について

受注処理は楽天やヤフーショッピングからお客様情報「注文情報.csv」と言うのをダウンロードしてから専用のツールに読み込ませます。

csvデータを読み込ませるとツールが勝手に帳簿にデータを書き込み発注書を自動的に作成してくれます。

注文が少なければ手動でも良いのですが、1日に何十件と注文があると手動で帳簿を書きながら発注書を作るだけで1日終わってしまいます。

ツールって聞くと業者に頼んで数百万するんじゃないの?っと思われるでしょうが、私自身がプログラミングが出来たので制作費は0円でした。

 

プログラミングについて学びたい方はこちらもどうぞ

 

プログラミング習得に読んでた本はこちら

 


発注処理について

受注して受けた商品を工場に発注します。

発送作業も工場からの直送になるので、同時にお客様情報と紐づけして工場に発注書を送ります。

発注書を送ると工場から確認のメールが届くので発注書にミスが無いか確認して発注業務は終了です。

 

問合せ対応(メール)

お客さんからの問い合わせメールの確認作業です。

店舗の営業時間中に来た物はリアルタイムで返信するのですが、営業時間外に来た物は全て翌日の朝の処理になります。

 

どのようなメールがくるかと言うと

  • キャンセルメール
  • クレームメール
  • トラブルメール

「注文を間違えたからキャンセルして欲しい」「商品が届かない」など色々なメールが届きます。

メールで来てくれると対応が楽なのですぐ問題を解決する事が出来ます。

 

「商品が届かない」「届けに行ったけど住所に家が無い」などのトラブルになると、お客さんに確認したり、運送業者に確認したりと手間はありますが現状では100%解決しています。

時間はかかりますが、そこまで大きなトラブルではないんですね。

 

問合せ対応(電話)

個人的に一番嫌な電話対応です。

本当にこじれる案件は大体電話からなのであまり出たくないのですが、かかってきている以上は電話に出る必要があります。

本当に色々な電話があるのですが、それでも大きなトラブルにはなった事が無いし、問題が起こっても謝り続ければ収まります。

良いお客さんだとお礼のためだけに電話くれたりするので、ネットショップやっててうれしい瞬間ですね。

 

アクセス解析

受発注と問合せ対応が終わったらアクセス解析を行います。

昨日の「アクセス数・転換率・客単価・流入キーワード・ページランキング・回遊率」など、この辺りを確認して次はどんな施策を打つかを考えていきます。

 

アクセス解析を毎日見る事で、店舗内の人の流れやどんな施策をすれば良いかがぼんやりと見えてきます。

午前中にやる必要はないのですが、午後の方が忙しいのでなるべく午前中にすませます。

 

【午後の部】ネットショップの業務内容

ここからは午後の部です。

昼休みが終わりエネルギーの充電が完了しているので、頭を使う作業に入ります。

 

商品ページの修正

商品ページをよりよく修正していきます。

修正は必ず行う物ではないのですが、価格調整したり商品名を変更してお客さんが検索しそうなキーワードを入れたり小さな修正を行っていきます。

たまに商品画像を変えるような大改修も行ったりして購買欲求を刺激するページへと修正します。

 

メルマガの作成

週に1~2回くらいですがメルマガの発行をします。

メルマガを発行する事で一度購入してくれたお客さんに再度来てもらったり、自分の店舗の事を忘れられないようにします。

発行するメルマガの内容は主にお役立ち情報だったり商品情報だったり、その時の気分でいろいろ変えてメルマガを発行してます。

 

バナー作成

商品の認知度を上げたりするためバナー作成をして張り替えます。

ずっと同じバナーを使っていると「あれ?このショップ更新してない?」って思われるので印象があまり良くないですね。

なるべく頻繁にバナーは変更して「うち、常に更新してるよ!」って言うのをアピールしてます。

回遊率にも影響あるのでバナー作成は結構力を入れている部分です。

 

セール企画

月に何度かセール企画を行います。

セールをする事で短期的に商品が売れるのでモール運営などをしている時には必須の施策です。

七夕セール』とか『クリスマスセール』とか何かしら名前をつけては楽天マラソンに便乗したりしてますね。

セール企画はメルマガのネタにもなるので、月2~3回くらいは行っています。

 

発送完了メールの通知

夕方になると発送完了メールを送ります。

うちは工場直送なので工場側が商品を発送すると問合せ番号が送られてくる仕様になっています。

楽天は発送完了処理をcsv一括で出来るので間違う事もなく楽に出来るのですが、YAHOOは問合せ番号を一括で入れる事が無いので多い時にはちょっと手間です。

YAHOOもcsv一括登録が出来るようになればもっと楽になりますね。

 

月初めは帳簿整理に追われる

月に始めには先月の帳簿を整理する業務があります。

売上・仕入の帳簿を合わせるのですが、合わない時はちょっと大変です。

帳簿は間違えないようにツールに任せたい所ですね。

 

帳簿整理

帳簿整理で重要なのは注文情報を間違えない事です。

受けた受注を売上に、仕入れた商品を仕入れ帳簿に書いて合計値がぴったり合えば完成です。

1つでも注文情報が間違っていると探すのがかなり大変なのでツール作れないと結構つらいんじゃないかなっと思います。

売上・仕入・経費・利益」を出して帳簿整理は終了です。

 

各種支払い

帳簿整理が終わると支払い業務があります。

ここが遅れると取引先からの印象が悪くなるので絶対に遅れるわけにはいきません。

帳簿をさくっと合わせたら契約している支払日までに支払いは終わらせます。

 

ネットショップ用の新商品がある時

ネットショップ用に新商品がある時は商品ページを作成します。

ざっくりですが、商品ページ作成の流れを紹介します。

 

商品ページの下書き

新商品の商品ページを作る時にはまず下書きを作ります。

下書きが無くいきなり作り始めると「やっぱりこうしようかな?」みたいな気持ちが出てきて作ってる最中に商品ページのコンセプトが変わってしまう事があります。

軸をブレささないためにも、下書きを作ってから商品ページを作ります。

 

写真撮影

写真撮影のある日は1日仕事。

ネットショップって商品画像が全てな部分があるので魅力的な写真を撮るためにはとにかくこだわります!

スタジオを借りて撮影する事もあれば外で撮影する事も。

1カット作るのに「あ~、角度がもうちょっとなぁ」「光をもうちょっと近づけた方が・・・」とかやってると1日が終わってしまいます。

撮影する物は沢山あるので、こだわりつつも速度重視でバンバン撮影します。

 

私が使っているカメラはこちら

 

私が使っているカメラレンズはこちら

 

商品ページ作成

商品撮影で完成した写真を使って商品ページ作成。

下書きで構成を作っているので実際の商品ページ作成ってスムーズに出来るんですよね。

特に自分で撮影とかまでしてると、撮影しながら文字の配置を考えながら余白作るので商品ページ作成がかなり簡単!

 

外注で撮影頼むと使いにくい写真ばかりになるので、自分で撮影した方が実は商品ページを作るの簡単だったりするんですよね。

商品ページ作りがある時は集中して作るので午後はほぼ商品ページ作りでつぶれます。

 

ネットショップが暇な時に行う外部流入施策

ネットショップって一回効率化させると暇な時間が増えてきます。

特にプログラマーにネットショップ運営なんてさせると8割自動化させるので、午前中の作業なんて5分~10分で終わってしまうんですね。

せっかく作った時間なのでさらなる集客に向けて外部流入施策を行います。

 

ブログ記事作成

ネットショップ集客の鉄板と言えばやはりブログ!

ネットショップって開いただけじゃ絶対に誰も来ないので、ブログ運営で集客しつつ自分のネットショップへ流入させます。

ブログを書くとなると執筆に2~3時間は必要なので空いた時間に書いてる感じですね。

 

SNS運用

最近はGoogleのSEO対策だけだと波がありすぎる!って事でSNS集客が人気です。

私もTwitterとInstagram運営しつつフォロワー集め中(両方ともフォロワー1,000人くらい)

SNSは自己ブランディングが出来ればGoogle検索よりも安定して集客できるんでめっちゃ力入れてます。

ちょっとでも時間あればポチポチとコメント入れてコミュニケーションとってます。

 

ネットショップ店長にも出張あるよ!

実はネットショップ店長って意外に出張が多いんですね。

個人的には、「ネットショップ業務なんて外でやれ!中で出来る事なんてねぇ!」ってくらい外に出る事が重要だと思ってます。

私がよく行く出張先は以下の3つになります。

 

セミナー

ネットショップ運営してると運営や業務効率化に必要な情報収集しないといけないのでセミナーはちょくちょく行ってますね。

べつに「いいね!」って思うような情報に出会うような事は無いんですけど、「もしかしたら自分の知らない情報あるかも?」って思って参加するようにしてます。

 

仕入れ

出張で一番行く機会が多いのは『仕入れ関係』ですね。

やっぱり自分で直接商品を見て、商社の人からの説明を聞きながら「これ良いな!」って思う物じゃないと商品ページ作れないですからね。

大半の出張は仕入れと情報収集のために商社回ってる感じです。

 

店長会

あまり知られてないけれどネットショップ店長だけが集まる店長会っていう集まりがあります。

地方単位の集まりだったりするので集会場所が県外の事も多いのですが、ネットショップを運営している実際の店長同士で業務内容の改善や売上向上とか雑談とかしながら居酒屋で飲みあかす会です。雑談多めですね。

 

個人店長のネットショップ業務内容まとめ

個人でネットショップを運営するために必要な業務内容は最低でも8

  • 顧客対応
  • 受発注処理
  • 集客用企画
  • 出荷通知
  • 帳簿整理
  • 各種支払い
  • 商品ページ作成
  • 仕入れ

多いように見えるけど、実際は効率化出来る部分が多いので意外に楽が出来ます。

 

個人でネットショップ運営をしているリアルな体験談をお話させて頂きました。

個人ショップを考えている方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

  • この記事を書いた人
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井川 裕輝

ネットショップ総合管理職3年の経験を経て独立、現在は法人代表。小規模低予算少人数でのネットショップ立ち上げ経験が最も多い。

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