本記事では、そのような悩みを解決します。
本記事はこんな方におすすめ
- ブログ初心者向け
- ブログで収益化できていない人向け
- ブログの書き方を知りたい人向け
本編に入る前に私がコピーライティングにたどり着いた流れをお話します。
ブログの書き方だけ知りたいんだ!って人は↓に目次を用意していますので、読み飛ばしてください。
実際にブログの書き方を研究し悩み続けた日々
ブログを書こうと思った時、まずはGOOGLEで「ブログ 書き方」とか「ブログ コツ」みたいなキーワードで検索して調べますよね。
私もブログの書き方が分からなかった時、同じように調べて「なんとなく分かった気」になって、いざ書き始めると手が止まるような事がよくありました。
なぜ「分かった気」になってしまうのか、それは抽象的な言葉でふんわり伝えられるためにブログ初心者の人は中途半端に完成形をイメージしてしまうのです。
「ブログは結論から書きましょう。」
「理由を挟んで最後にもう一度結論を繰り返しましょう。」
よく言われているブログの書き方です。
実はこの言葉、かなり言葉が省略されているのです。
実際、この結論・理由・結論の順番でブログを書くと10行くらいで書く事が無くなります。
私がそうでした。
っと言うブログが書けない状況からは結局抜け出す事は出来ませんでした。
ブログが書けない状況ではあれ、一応毎日書き続け、GOOGLE先生で情報を集め続けた結果「新・PASONA」と「PREP法」を組み合わせる事で誰でもブログが書ける事を発見。
心理学・脳科学・コピーライティング・マーケティングを独学で3年勉強。
国内のトップブロガーと言われる人たちのブログを徹底的に研究。
色々なオンラインサロンに入って勉強したり、情報商材を買ったりした結果見つけたブログの法則。
長年の努力の結果、独学でブログを収益化させる事に成功!
こちらがその証拠です。
今回はそんな努力の結晶ともいえるブログの書き方を包み隠さずお話します。
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ブログの具体的な書き方
ここからはブログの具体的な書き方です。
実際に、私が普段ブログを書いている流れを紹介していきます。
下準備編
ブログを書く下準備として以下8つの項目を最初に決めておきます。
- ゴール
- キーワード
- タイトル
- 悩み
- 解決策
- 根拠
- 読者思考
- クロージング
そこまで長文で考える必要はないので、思いつくまま簡単に考えます。
ゴールを決める
ブログを書く目的です。
情報提供なら何の情報なのか?アフィリエイトなら何の商品なのか?
この記事では「ブログの書き方の構成が分かる」事をゴールにしています。
キーワードを決める
キーワードはGOOGLEにどんなキーワードで表示させたいかを決める項目です。
GOOGLEを開いて検索ボックスの中にキーワードを入れて出てきたサジェストワードを使うと良いです。
この記事は「ブログ 書き方 テンプレート」をキーワードにしています。
GOOGLEで「ブログ」と入れると「ブログ 書き方」が表示されて、「ブログ 書き方」で入れると「ブログ 書き方 テンプレート」と言う予測が表示されると思います。
実際に多くの人が検索しているキーワードなのでメインワードにします。
サジェストキーワードを調べたい時にはキーワード検索ツールの『ラッコキーワード』が便利ですよ。
タイトルを決める
キーワードを使ってタイトルを決めます。
検索順位で1位になっているサイト記事タイトルを参考にするとタイトルが決めやすいです。
この記事タイトルは「誰も教えてくれないブログの本当の書き方【テンプレート付き】」とキーワードがしっかり入ってますね。
「誰も教えてくれない」とか「本当の」って言う単語は心理学的に人が興味を惹きやすい単語なのでわざと煽るように使ってます。
他にも『〇〇の方法』『〇〇おすすめ7選』『〇〇の理由』とかも効果的。
「気になる!」って言う欲求を刺激してあげるとクリック率が上がりますよ。
読者の悩みを決める
キーワードを元に読者の悩みを考えます。
「ブログ 書き方 テンプレート」で考えられる悩みとしては、「ブログの書き方が分からないから、テンプレート通りに書くだけでブログ記事を作りたい」と言う欲求だと仮定。
ブログの書き方のテンプレートを知りたいので、誰でも使えるようなテンプレート構成を置いてあげると読者ニーズを満たす事が出来ますね。
悩みを解決する事に重点を置くと質の高いブログ記事が完成します。
解決策を決める
悩みを解決してあげる方法を決めます。
この記事では「誰でも簡単にブログを書けるようになる方法」としています。
とすれば、順序に沿って考えるだけで自然とブログが出来上がっているのが理想ですね。
根拠を決める
実際にナゼその解決方法を伝えるのか?っと言う根拠を書きます。
この記事であれば、「自分が実際にブログを書く時に使っていて、googleからも上位表示されている実績があるから」です。
この記事を作る時にも同じようにして作っています。
読者思考の流れを決める
読者がこの記事を読んだ時、本当に解決できるのか?
どこにどんな疑問を持って読み進めるのかを書きます。
基本的にざっくりで大丈夫。
この記事の場合だと、「ブログの書き方知りたい→コピーライティングって難しそう→この順番通りに作っていけばいいのか→なんか書ける気がする!」みたいな流れです。
常に読者の疑問を解決していく流れを考えるとスムーズに作れますよ。
クロージング(アフィリエイト用)
最後にアフィリエイトなどがある場合にはクロージングを入れます。
簡単に言うと、アフィリエイト用のコードを貼って誘導しようって事ですね。
この記事はアフィリエイト用に作ってないので設定してません。
例としてコピーライティングの本とかを載せるのであれば、
「↓↓↓私がコピーライティング勉強のために参考にした本はこちら↓↓↓」
実践編
下準備が終わったので次はブログを実際に書いていく工程です。
H2タグ、いわゆるサブタイトルを決める「新・PASONAの法則」と文章の書き方を決める「PREP法」を使っていきます。
最初はH2タグから作っていくので「新・PASONAの法則」から紹介していきます。
新・PASONAの法則とは?
新・PASONAの法則とは、セールスページ(商品ページ)などネットショップでよく使われる技術で
- Problem(問題)
- Affinity(親近感)
- Solution(解決策)
- Offer(提案)
- Narrow down(絞込み)
- Action(行動)
の6つの構成で作られています。
神田昌典さんと言う方が考えた文章モデルで「最強のコピーライティングバイブル」などのコピーライティングを勉強している人なら誰でも知ってるような有名な本を書いた人です。
実際に私も電子書籍版を購入しましたが、心理学を交えて作られているので勉強になりました。
新・PASONAの法則を使ってH2タグを作る
セールスレターとしては有効な新・PASONAの法則ですが、そのまま使うのは使いにくいので個人的にブログ用に修正しています。
実例をもとに新・PASONAを使ってH2タグであるサブタイトルを作っていきます。
Problem(冒頭文)
まずはProblemである問題、ここをブログで言う冒頭文にします。
何かしら悩みを持ってブログへ来ているので、読み手の問題を冒頭文にする事で「自分に関係のあるブログ記事だ!」っと思ってもらいます。
冒頭文なので特にサブタイトルは無しですが、私はかならず問題を一番最初に持ってくるようにしています。
この記事でも最初の1行目に「人に見られるブログを書きたいけれど、どうやって書けばいいのか分からない」と書いていますが、ここが悩みの部分です。
サブタイトル代わりに拭き出しを使って強調しています。
Affinity(共感)
実体験を元に説得力を持たせる部分です。
「実際にブログの書き方を研究し悩み続けた日々」みたいなタイトルを一番最初に持ってきています。
- なぜ自分がこの記事を書いているのか?
- どんな悩みがあったのか?
- どうやって解決出来たのか?
など、「読み手と同じ境遇だったんだよ」っと伝える事で共感してもらい親近感をもってもらいます。
実際に自分の体験・経験を元に作ります。
Solution(具体例)
問題に対する具体的な解決策を提案する部分です。
この記事では、「ブログの具体的な書き方」としています。
「下準備して新・PASONA使ってH2タグ作って・・・」など順序立てた具体的な方法を書いていきます。
Offer(商品紹介)
アフィリエイト記事なら商品のスペックや詳細情報などを記入します。
Offerは特別でSolution(具体例)とセットで使う事があります。
この記事であれば、「新・PASONAの法則を使ってH2タグを作る」と言うH4タグであるサブタイトルの下にちょろっと書いた3行がSolution。
その階層の下にあるH5タグで書いている「Problem・Affinity・Solution・Offer・Narrow Down・Action」などに書かれている内容がOfferになります。
OfferはH2タグになったりSolutionの中に入ってたり自由気ままな存在です。
Offerを使ったサブタイトルが思いつかない時にはとりあえずSolution(具体例)の中に入れておけばOKです。
Narrow Down(誘導)
セグメントに対してオススメ・誘導する項目です。
「駅前〇〇の英語塾はアメリカへ出張予定があるため仕事終わりに英会話を勉強したい34歳ビジネスマンにオススメ」とかですね。
この記事の誘導用タイトルは「コピーライティングはブログの書き方が分からない人の強い味方」です。
個人的に、「おすすめ」と言う言葉は押し付けてる感じがするので意識的に使わないようにしつつ誘導出来るよう心がけています。
Action(まとめ&クロージング)
最後にまとめです。
冒頭文での主張を再度繰り返しつつ、本文内容も軽く解説して全体的にまとめていきます。
まとめ方がよく分からないって時には「冒頭文の中にH2タグを入れるような感じ」でまとめてあげると無難にまとまります。
アフィリエイト商品がある時にはここに入れておきます。
アフィリエイトを貼る箇所も指定がありますが、今回はブログの書き方なのでまた別の記事でお話させてもらいます。
PREP法とは?
PREP法は文章の中身を書く時に使う文章モデルです。
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Example(具体例)
- Point(結論)
ブログの書き方で調べた時に出てくる「結論を最初に」っと言うのがPREP法と呼ばれる文章モデルです。
「結論・理由・具体例・結論」の順番で話す事で説得力が上がります。
PREP法を使って文章を書く
それでは、PREP法を使った文書を紹介します。
- 美肌にはアーモンドがおすすめです。
- (なぜ?)アーモンドにはアンチエイジング効果があるからです。
- (例えば?)実際に芸能人の「〇〇さん」はアーモンドを毎朝食べているので肌がキレイなんですね。
- なので、美肌にはアーモンドがおすすめなんです。
これをPREP法を使って分解していきます。
Point
「美肌にはアーモンドがおすすめです。」
主張したいポイントは「アーモンド」と「美肌」です。
話したい文章の中で一番主張したい部分を最初に持ってきます。
Reason
「アーモンドにはアンチエイジング効果があるからです。」
理由ですね。
なぜアーモンドが美肌にいいのか?その理由を書きます。
Example
「実際に芸能人の「〇〇さん」はアーモンドを毎朝食べているので肌がキレイなんですね」
具体例を出します。
有名人の名前や実際に使っている証拠の番組や情報誌などあればより信ぴょう性が上がります。
そこまでしなくても具体的だと思えるのであれば大丈夫です。
Point
「なので、美肌にはアーモンドがおすすめなんです。」
結論を繰り返します。
理由・具体例を知った事で再度主張を話す事で説得力が出てきます。
コピーライティングのテクニックを学びたい時にはこの本がおすすめです。
見直し編
最後は見直しです。
誤字・脱字がないか、文章的に変ではないかの確認をします。
公開してからGOOGLEに反映されるまでに時間があるので一回公開してから修正するのもアリですね。
ある程度有名なブログになるとすでにアクセス数が高いので最初の段階でチェックしとかないと適当な記事を出していると思われてしまうので注意が必要です。
コピーライティングはブログの書き方が分からない人の強い味方
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
コピーライティングを使うと文章が書けそうだと思いませんか?
私自身、文章を書くのが苦手なのでコピーライティングのようなテンプレートが無いと何をどう書いていいのか分かりません。
文章構成が苦手だけどブログを書きたい人はコピーライティングを勉強する事で自分が思った以上の文章を書けるようになります。
まとめ
ブログを書くためのテンプレートは「新・PASONA」と「PREP法」です。
「新・PASONA」を使う事でH2タグ、サブタイトルを決めやすくなります。
そして、「PREP法」を使う事で文章の中身を説得力のある物に変える事が出来ます。
漠然と文章を書こうと思っても「何を書いていいのか分からない」状況になるので、順序を立て、1つ1つ下準備を積み重ねる事で自分が思っている以上に文章を書く事が出来るようになります。
↓に普段自分が使っているテンプレートを載せておきます。
企画書
新・PASONA(H2タグ用)
PREP法(文章構成用)
ちなみにコピーライティングを使わずに書いた記事は最高でも1000文字超える事はありませんでしたが、「新・PASONA」と「PREP法」を組み合わせたこの記事では5,300文字を超えています。
コピーライティングの技術を使うと文章力に5倍以上の違いが出てきます。
ブログが書けなくて悩んでいる人はぜひ一度「新・PASONA」と「PREP法」の組み合わせを試してみて下さい。
それでもブログ文章に自信が持てない時には
自分で書いたブログ文章に自信が持てない時には思い切って外部からのアドバイスを貰うのも一つの手です。
例えば、WEBライティングやSEOで有名な株式会社ウェブライダーの松尾 茂起さんが運営しているサービス『文章作成アドバイスツール【文賢】』とかで自分のブログ記事についてアドバイスを貰えばより質の高いコンテンツを作成する事が出来ます。
ブログ記事は一生残る資産、しっかりとしたコンテンツのためにはプロからのアドバイスがあると安心できますね。
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