無料で使える請求書作成サービス「Misoca(みそか)」は納品書に思いっきり『Misoca』のロゴ付くしなぁ。。。
Misocaロゴが付いた納品書・請求書を取引先に送ったら
「無料の納品書作成ツール使わないといけないほどお金が無い人なの?仕事出来なさそう・・・」
って言う不安が、、、
そんな時、「クラウド会計ソフトfreeeにも納品書・請求書作る機能あるやんけ!」って言うのに気づいたので、さっそく試してみる事にしました!
本記事はこんな方におすすめ
- クラウド会計ソフトfreeeで作った納品書・請求書は実際に使えるのか知りたい人向け
- 納品書・請求書を簡単に作りたい人向け
- 納品書・請求書の保存を電子化したい人向け
結論から言うと、まったく問題無し!
っと言うか、freeeで作った納品書ってテンプレートがめっちゃ多いし、変なロゴマークも付かないのでfreeeで作ったかどうかすら気が付かないです。
ただし、freeeで納品書・請求書を作った時に少し「ん?」って思った所もあります。
本記事ではそんなfreeeを使った納品書・請求書の体験談を話しながら、メリットやデメリットもまとめてみました。
【体験談】クラウド会計ソフトfreeeで納品書・請求書を作って取引先に渡してみた結果
EC支援事業で独立して初めての依頼、クライアントとの交渉は雑談を交えながら楽しく終える事が出来たのですが、
「お金を前払いしたいんで見積書と納品書と請求書送っておいて」
って言われまして、その時は
「『Misoca(みそか)』で作ればいいかな」
っとか思いながら了承したんですよね。
それで、家に帰って納品書とか作ってみた所
上の画像のように、納品書の右下にMISOCAのロゴが入ってるわけですよ。
これだと、いかにも『無料の納品書作成ツールで作りました!』って感じが出ちゃいますよね・・・。
副業フリーランサーとかなら、これでも良いかもしれないけど。
独立して本業として活動してる人間がこれはヤバイ!
そう思って別の納品書・請求書を作れるツールを探していた所、クラウド会計ソフトfreeeの機能に『納品書・請求書作成』機能がある事を発見!
freee使って3年たつのに全然気づいてなかったって言うねw
なので、さっそくfreeeの納品書・請求書機能を使って請求書を作ってみた所
ロゴマーク無しの請求書が完成!
これなら取引先に出しても恥ずかしくないですね。
さらに、クラウド会計ソフトfreeeで納品書や請求書を作る時には、請求書とかのレイアウトを違う形式に変更する事も出来ます。
たとえば、請求書ならレイアウトが8種類あって、その中から自分の好きなレイアウトで請求書を作る事が出来るわけですね。
せっかく年会費払ってるならfreeeで納品書や請求書作らないと損かも。
ただ、個人的に気になった事が
会社名と担当者の名前が離れてる、、、。
出来れば会社名の下に担当者の名前が欲しかったかなぁって思いますね。
この会社名と担当者名の配置はレイアウトを変更しても変わらないので、これで固定のようです。
う~ん、そこはちょっと残念かも。
あとは、請求書の単位に小数点以下を入れる時に、『6.0』表記は出来ません。
どういう事かと言うと、『6.12』みたいに小数点以下が0以上なら表記する事が出来るのですが、『6.0』って入れると小数点以下が自動的に消されて『6』って表記になるんですよね。
これは、freeeのサポートに聞いたけど対応していないみたいです。
小数点以下に『.0』を入れたい人だと不便に感じるかも
とはいえ、freeeで作った納品書・請求書は取引先に出しても恥ずかしくない出来でした。
無料作成ツールのようなロゴも入ってないし、しっかりしたビジネス向けの納品書・請求書が出来ましたね。
次からは、クラウド会計ソフトfreeeで『見積書・納品書・請求書』の作り方を簡単に紹介していきますね。
クラウド会計ソフトfreeeで見積書を作る方法
見積書を作る場合にはfreeeの取引から受発注管理の中にある『見積書』を選択。
見積書の作成ボタンをクリック。
取引先と名称に企業名を入れておきます。
新規で取引先を入れる時にもここから登録できますよ。
あとは変更したい箇所をクリックして『保存』すれば完成!
必要に応じてPDFでダウンロードしたり、メールで直接取引先に見積書を送ったりする事が出来ます。
クラウド会計ソフトfreeeで納品書を作る方法
見積書をすでに作ってる場合には、見積書の上にある『他の書類に変換』をクリック。
これで、見積書で作ったデータを使って、そのまま納品書や請求書を作る事が出来ます。
新規で納品書だけ作る場合には、見積書で説明したように『取引→受発注管理→納品書』から納品書を新規で作成してください。
実際に納品書に変換してみました。
見積書で作ったデータがそのまま使われてるので、納品書のページでする事は『納品日の変更』くらいです。
納品日を変更したらPDFにダウンロードして保存しておきましょう。
クラウド会計ソフトfreeeで請求書を作る方法
先に見積書や納品書を作ってる場合には、『他の書類に変換』から『請求書に変換』で請求書を作成します。
新規で請求書だけ作る場合には、見積書で説明したように『取引→受発注管理→請求書』から請求書を新規で作成してください。
請求書もすでにデータが入っているので、変更する箇所は『日付、振込期限、振込先』くらいです。
振込先とかはテンプレート設定しておけば自動入力されるようになるので、振込先が変動しない場合には先に設定しておくと楽ですよ。
請求書が完成したらPDFに保存したり、メールで送ったりしてお金を振り込んでもらいます。
クラウド会計ソフトfreeeで納品書・請求書を作るメリット・デメリット
クラウド会計ソフトfreeeで納品書や請求書を使うメリット・デメリットをまとめてみました。
freeeを使うメリット
- 見積書・納品書・請求書までデータを引き継げるので作る時間が短縮できる。
- 見積書・納品書・請求書が電子化保存されているので、紙で保存する必要がない。
- 決まったテンプレートに入力するだけで本格的な書類が作れる。
- ロゴマークが入らないのでビジネスに使っても恥ずかしくない。
freeeを使うデメリット
- クラウド会計ソフトfreeeを使って無いと使えない。
- 自分の会社名と担当者名の位置が離れてる。
- 小数点以下に『.0』を入れると自動的に省略される。
多少のデメリットはあるけど、それでもロゴ無しの納品書や請求書を簡単に作れるのは便利ですね。
しかも、書類がデータ化されてるので紙保存する必要がありません。
部屋に余計な書類溜めなくていいので、広々快適です。
『クラウド会計ソフトfreee』の納品書・請求書を作成する機能を使う事で労力が大幅に減りました!
やはり、自分で商売をしていくなら何かしらの会計ソフトって必須ですね。
【体験談】クラウド会計ソフトfreeeで納品書・請求書を作って取引先に渡してみた結果まとめ
今回は『クラウド会計ソフトfreee』の納品書・請求書機能についての体験談と機能について紹介していきました。
「これから自分でビジネスしていこう!」って時に、さすがに無料の作成ツールを使ってロゴの入った納品書を取引先に渡すわけにはいかないですよね。
仕事って自分の技術だけでなく、一つ一つの資料からも信用が出来るかどうかが判断されます。
ロゴの入った納品書を出せるのは、遊びか知り合いに出す時くらい。
事業として本気取り組む時には、ちゃんとした作成ツールを使って、出しても恥ずかしくない書類にして提出しましょう。
まだクラウド会計ソフトfreeeを使った事無い人はこちらの記事も参考にしてみてくださいね⇩
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