このような悩みは『テーマ』を決めるだけで簡単に解決します。
本記事はこんな方におすすめ
- 文章を書くのが苦手な人
- 文章センス0でも文章が書けるようになりたい人
- 文章を書く手が1mmも動かない人
文章が書けない原因とは?
文章が書けない原因は『テーマ』が決まっていないからです。
例えば、白紙の紙の前で「なにを書こう?」って思っちゃいませんか?
「なにを書こう?」って言う考えって『書くべきテーマ』が決まっていないから何を書けばいいのか分からなくなっちゃうんです。
逆に言うと、テーマさえ決められてると文章が苦手でもそこそこ書けてしまうのです。
いきなり問題です。
「いまアナタがスマホでこの記事を見ているのなら、そのスマホを文章にして説明してください。」
こう言われると何を書けばいいのか分かりませんよね?実際に私もこれだけだと「ディスプレイがついてて充電器がある」くらいしか書けれません。
なのでテーマを決めます。
- スマホの見た目的な話
- スマホの内部的な話
見た目だと大きさ、色、ボタンなどありますね。
内部だとスマホのスペックだったり、アプリの配置だったりがあります。
では、この上の2つを使ってもう1回問題を出します。
「いまアナタがスマホでこの記事を見ているのなら、そのスマホの大きさ、色、ボタンの配置やスペック、アプリの配置を文章にして説明してください。」
どうです?だいぶ書きやすくないですか?
大きさは測ればいいし、色合いは自分が見たままを書けばいい。アプリの配置も自分で決めてるので何のアプリがどうしてここに置いたのか説明できますよね。
文章って言うのは詳しくテーマを設定してあげるだけで簡単に書く事が出来るようになるんです。
って時には次の章にフレームワークを用意していますので、ご活用ください。
文章がスラスラ書けるようになる3ステップ
文章をスラスラ書けるようになるためには下の3ステップが重要です。
- テーマを決める
- 問題を細分化する
- 足りない知識を調べて補足する
それでは1つずつ説明していきます。
テーマを決める
先の章でも簡単に説明しましたが、最初はまず書くべきテーマを設定します。
今見ているこの記事をサンプルに紹介すると、この記事のテーマは『文章を書くのに苦手意識がある人が文章をスラスラ書けるようになるための方法』です。
具体的にどうやってこのテーマを決めたのかと言うと、ラッコキーワードから実際に検索されている悩みを調べました。
この記事の場合だと【文章 書けない 原因】を元にしています。
【文章 書けない 原因】で調べる人は文章を書くのが苦手
1文字を書くだけでも1時間くらい悩むような私と同じタイプの人で、出来れば文章をスラスラを書けるようになりたい!
そんな悩みを持ってると思ったので『文章を書くのに苦手意識がある人が文章をスラスラ書けるようになるための方法』と言うテーマにたどり着きました。
テーマを作る時には『問題』と『解決』をセットにするとテーマが作りやすくなります。
問題を細分化する
テーマで出てきた問題を細分化します。
そう、事細かに分けるんですね。
この記事では
- 文章が書けない原因は何なのか?
- 実際に文章を書くための手順は?
- どうやって勉強したのか?
- どのくらい勉強するのか?
- それでも解決しない時は?
- 最後に全体のまとめ
って言う構成です。
どうやってこの構成が出来たかと言うと、英語の授業でも出てきた『5W1H』を使います。
例えば
- 『WHY』、なぜ文章が書けないのか?→文章を書けない原因
- 『HOW』、どうやったら文章が書けるようになるのか?→文章を書く手順や方法
- 『WHEN』、どのくらい練習すればいいのか?→文章を書けるまでの期間
このように疑問を当てはめてあげると問題は細分化しやすくなります。
5W1Hを使って細分化された問題についての解決策を書いてあげれば文章嫌いでも文章って書けるようになります。
そんな時にはGOOGLEで調べちゃいましょう!
足りない知識を調べて補足する
文章を書いてると「ん?これどういうことだっけ?」とか「これ本当に合ってるのかな?」って思う時があります。
そんな時には思い切ってGOOGLE先生で調べちゃいます。
全てを全部自分で知っておく必要はありません。
私も書いてて分からない時などありますが、そんな時にはGOOGLE検索で調べて知識を補足。
調べて書いて調べて書いてを繰り返す事で文章の精度ってどんどん上がっていきます。
それでもちょっと自分が書いた文章に自信が無い時には文章作成アドバイスツール【文賢】を使ってプロに自分の書いた文章を改善してもらう手もありますね。
文章が書けるようになるまでに勉強した事
まず私は文章と言うものが一切書けませんでした。
中学校、高校の国語の点数なんて20点以上取った事ないし、日記なんて「今日は晴れだった。」くらいしか思いつきません。
私が初めて書いたブログの記事は3時間かけて50文字くらいです。
それでも今はライターとしてスカウトされたり、ブログ記事を書けば検索順位で1位を取ったり、5,000文字くらいなら2~3時間で書けるようになりました。
そんな私が実際にどうやって文章の勉強をしたかと言うと、徹底的に他人の文章を読みまくった事です。
私はブログ文章の勉強をしたかったので、他のブログを徹底的に読んで「あ、ここはこういうマーカー使ってるんだ」とか「あ、文章ってこういう順番で書いてるんだ」みたいな事を1つ1つメモに取りながら実践してきました。
徹底的に他人の文章を読みまくったって文章の書き方を吸収し続けた事でいまは5,000~6,000文字くらいなら難なく書く事が出来るようになったのです。
文章が書けるようになったまでの期間は?
実際に自分で「もしかしたら文章結構書けるかも?」って思えだしたのは文章の勉強をして3か月目くらいです。
最初は100文字くらいでしたが、20記事(およそ1か月)くらいで700文字、100記事(3か月)超えたあたりで2,000文字ほど書けるようになってました。
1年目を超えたあたりになってくると10,000文字を超えた文章を書く事が出来るようになります。
文章は書けば書くほど伸びるので目安としては3か月文章を書き続けると自分に自信が持てるようになります。
それでも自分の書いた文章に自信が出ない時には
そんな時は誰かに見てもらうのが一番確実です。
家族だったり友人だったり、とにかく自分以外の人から客観的な意見を貰えると自信にもつながるし文章力は格段に伸びます。
とはいえ、実際に知人にアドバイスを貰うと「自分の方が文章の勉強してるし分かってない!」って言う変なプライドで素直に受け止めれない事もありますね。
そんな時には視点が変わる、言葉が変わる。文章作成アドバイスツール【文賢】でプロからアドバイスを貰うとより高い文章力を手に入れる事が出来ます。
WEBライティングやSEOでも有名な株式会社ウェブライダーの松尾 茂起さんが代表の会社なので信頼感が高いですね。
松尾 茂起 著の『沈黙のWEBライティング』は私のライティングバイブル書として心に残っています。
文章が書けない原因まとめ
文章が書けない原因は『テーマ』を決めていないからです。
しっかりとしたテーマは問題を細分化して1つ1つの疑問を投げかける事でより質の高いテーマへ変化、より文章が書きやすくなります。
そして完成した文章は第三者から客観的な意見を貰う事で文章力は鍛えられていきますよ。
文章が書けなくて悩んでいる人は、この記事で書いてあることを実践してみてください。
きっと3か月後には自分の文章に自信が持てるようになると思います。
ブログの文章を鍛えたい時にはこちらの記事も参考にしてみてください。
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