株式会社freeeが提供する『クラウド会計ソフトfreee』が『ふるさと納税ポータルサイト』と連携して、
確定申告の時に「寄附金控除に関する証明書(電子データ)」をアップロードするだけで申告出来るようになった。
っと言うニュースを見たのでさっそく試してみる事にしました!
≫参考記事:Impress Watch『freee会計、ふるさと納税証明書をデータ連携。確定申告で手入力不要』
クラウド会計ソフトfreeeがふるさと納税証明書で確定申告出来るようになったので試してみた。
クラウド会計ソフトfreeeでふるさと納税をする時っていままでは手動だったんだけど、2021年より「寄附金控除に関する証明書(電子データ)」をアップロードするだけでOK!
で、「寄附金控除に関する証明書(電子データ)」を手に入れるためには国是庁長官が指定した特定事業者からのみダウンロードする事が出来ます。
具体的なサイト一覧は『国税庁のサイト』に記載されてるので、自分の利用したふるさと納税ポータルサイトが乗ってれば確定申告が楽になりますね。
私は今年YAHOOショッピングで購入したので、YAHOOショッピングと連携されてる『さとふる』から「寄附金控除に関する証明書(電子データ)」を手に入れる事になるっぽいですね。
「寄附金控除に関する証明書(電子データ)」を手に入れるためには『さとふる』のサイドバーにある『控除手続き』から『電子発行』をクリック!
すると、電子発行するための規約とかにチェック入れるページが表示されるので、チェックして申請予約。
最後に申込ボタンを押せば指定のメールアドレスに「寄附金控除に関する証明書(電子データ)」をダウンロードできるメールが送られてくるみたいです。
2021年が終わったらふるさと納税額が決定して1月中旬くらいにメールを送ってくるようですね。
これで「寄附金控除に関する証明書(電子データ)」の申込は完了!
思ったよりも簡単でした。
次は『クラウド会計ソフトfreee』のページを見てみましょう。
「寄附金控除に関する証明書(電子データ)」ってどこからアップロードするんだろう?
っと思って探してた所、、、見つけました!
freeeの確定申告ページから収入項目まで進んで
『ふるさと納税などを寄付しましたか?』って言う質問に「はい!」っと答えると、
『寄付金控除に関する証明書を取り込む』
っと言うボタンを発見!
ここに、
ふるさと納税ポータルサイトからダウンロードできる「寄附金控除に関する証明書(電子データ)」を入れてアップロードすればOKのようです。
いままでは、ふるさと納税受領書を大事に保管していないといけなかったけど、電子化された事で紙の保管をしなくてもよくなるのはありがたい!
ちなみに『クラウド会計ソフトfreee』では領収書データも写真として取り込めるので、領収書の保管も必要がないのが便利ですねー。
領収書もかさばるので、住宅で仕事してるフリーランスとかには家が狭くならなくてありがたい機能です。
今後もfreeeの進化に期待ですね!