本記事ではこのような悩みを解決します。
本記事はこんな方におすすめ
- ネットショップ用商材を探しているバイヤー向け
- 国内メーカーと直接取引をしたい人向け
- メーカーと商談が出来る人向け
国内メーカーから仕入れる方法4選
直接国内メーカーから商品を仕入れる方法には以下の4つがあります。
国内メーカーから仕入れる方法
- EXPO参加
- ネットの仕入れサイト
- メーカー公式サイト
- 問屋街巡り
それでは具体的に説明していきますね。
EXPO参加
東京ビッグサイトもしくは幕張メッセでは毎週のようにEXPOと言うメーカー商談会が開催されているため、EXPOに参加すれば国内・海外メーカーと直接仕入れの商談をする事が出来ます。
※大阪でも開催されてますが、規模は東京の方が大きいので参加するなら東京推奨
EXPOへの参加は名刺さえあれば誰でも参加できるので条件は一切なし!
あとは出店している企業と仕入れたいバイヤーの中での話になります。
EXPO内では名刺交換をして軽く商品情報の説明を受け、そこで気に入った商品を扱っているメーカーがあれば後日アポをとって直接訪問したりして実際の仕入れ商談の話になります。
EXPOに参加しているメーカーは「自社商品を販売して認知度を上げたい!」って所が多く、結構積極的な販売の話になるので仕入れ方法としては話が早くておすすめですよ。
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ネットの仕入れサイト
【NETSEA(ネッシー)】や【卸の達人】などのネット仕入れを使う事で国内メーカーの商品を仕入れる事が出来ます。
特にNETSEAなんかは色々なメーカーや商社が出店してるので、自分の販売したい商品を簡単に見つけれます。
アカウント登録するだけですぐ仕入れる事が出来るので、「出張とかそんな簡単に出来ない」って時にはおすすめの仕入れ方法です。
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メーカー公式サイト
メーカーの公式サイトから直接問い合わせをして取引申請をすると仕入れる事が出来るようになります。
たとえば自分のネットショップでリュックが売りたいと思った時には【リュック メーカー】みたいなキーワードで検索して、検索結果に出てきたメーカーの公式サイト見ながら1つずつ問い合わせしていきます。
メーカーによっては公式サイト内に『販売先募集』みたいな項目があるので、販売先を募集してるメーカーサイトだと取引出来る確率がグッと上がります。
具体例で言うなら『食器卸販売やまに』とか『有限会社ティーツーカンパニー』とかは自社サイト経由で卸販売してるので、こういったメーカーを見つけると簡単に仕入れる事が可能です。
問屋街巡り
問屋街巡りをするとネットにはまだ売っていない商品を仕入れる事が出来ます。
問屋街って言うのは古くからある仕入れ方法の1つで、『一見さんお断り』みたいな風潮がいまでも残っているので難易度はちょっと高め。
具体的な場所で言うなら西は大阪堺筋本町、東は東京日本橋あたりに仕入れが出来るようなお店だったりメーカーだったりがあります。
それ以外にも各都道府県に問屋街のような場所があるので探してみると穴場スポットが見つかるかもしれません。
国内メーカー仕入れのねらい目は中小企業
直接仕入れを狙うなら中小企業がおすすめです。
なぜかと言うと、大手メーカーは門前払いされて取引出来る可能性は限りなく低いからです。
「どうしても御社の商品を扱いたいんです!」って言うと総合商社を紹介してくれますが、だいたい仕入れ価格が合わずに価格競争で負ける事になりますね。
中小企業の場合にはブランドの認知度は無いけれど、仕入れ価格の交渉とか普通に出来るので「仕入れ価格が高すぎる!」って状態にはなりにくいです。
商品画像とかをオリジナルにしてしまうと違う商品に見えるので価格で負けてても普通に売れたりしますね。
小さいネットショップからスタートする時には中小企業から仕入るのがおすすめです。
参考
国内メーカーから仕入れる時の注意点
国内メーカーから直接仕入れをする時の注意点はこちら
国内メーカーから仕入れる時の注意点
- メーカーが自社でネット販売している場合がある。
- 実店舗が無いと取引してくれない事がある。
- 最初の取引時には最低仕入れロットが決まっている事がある。
- 一部のブランド品は商社に商品があっても販売出来ない場合がある。
- 最低販売価格を下回っての販売は禁止
このように国内メーカーから仕入れる時には色々と条件が決まっている事があります。
仕入先がどんな条件なのか、取引する前にしっかりと確認する事が重要です。
国内メーカーから仕入れる方法4選まとめ
今回紹介した直接国内メーカーから商品を仕入れる方法はこちら。
国内メーカーから仕入れる方法
- EXPO参加
- ネットの仕入れサイト
- メーカー公式サイト
- 問屋街巡り
ネットショップ用仕入れはメーカーからの目が厳しく、年々取引が難しくなってます。
理由としては、「ネットショップに卸すとすぐ価格崩壊させるから」。
『文章で売る!』って技術が無いと、価格頼りになってビジネスとして展開していくのが難しくなります。
『文章で売る』ためのコピーライティング技術、『クロージングの心理技術21』を使って価格に頼らない本当の販売方法を学んでおくと、仕入れ商談の時にも「価格以外にも売るための戦略を持っています!」って自信を持って言えますね。
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