本記事では、このような悩みについて答えます。
本記事はこんな方におすすめ
- ポートフォリオを初めて作る初心者向け
- ポートフォリオを作る時のコツを知りたい人向け
- 簡単にポートフォリオを作れるWEBサービスを知りたい人向け
ポートフォリオとは?
ポートフォリオ(portfolio)とは、直訳すると『紙挟み』や『折りカバン』のように書類を挟むケースの事を言います。
就活用語では自分の作品集として、自分が過去にどんな物を作ったのかをまとめたサイトやファイルがポートフォリオと呼ばれています。
就活以外でも、企業に営業活動をする時などに担当者から「とりあえずポートフォリオ見せて」なんて言われる事もあるので、ポートフォリオと言う単語はかなり身近な物となっています。
ポートフォリオを作る時のコツ
この章ではポートフォリオを作る時に意識しているコツなどを紹介します。
ポートフォリオにまとめる作品を集める
まず、ポートフォリオは作品集なので自分の作品を集めておく必要があります。
作品集は人に見せる事が前提なので、質の高い作品を最低でも30個くらいは集めておいた方が見る人の印象は良い物になります。
面接官としても2~3個くらいのポートフォリオだと評価しにくいですからね。
ただし、多すぎても全部見てる暇はないので体感的に25~30個くらいが作品も多く見えてベストな数です。
ポートフォリオのコンセプトを決める
ポートフォリオを作る時にはポートフォリオ全体で表現したいコンセプトを決めます。
なんでかって言うと、コンセプトを決める事で主張したい事や自分の得意分野の表現が出来るため、面接官からしても「ああ、この子はこういう分野が得意なんだな」って感じで理解しやすいからです。
逆にコンセプトが何も無い場合だと全体的に主張がぼやけてしまい、『全体的に中途半端』なイメージになるリスクがあります。
人によってはオールマイティに見てくれる場合もありますが、結構賭けな部分もあるのでリスキーな表現方法ですね。
カテゴライズする
コンセプトが決まったら作品をカテゴライズしていきます。
料理の写真を集めたポートフォリオを作る場合にも、和食と中華が入り混じっているよりも「和食は和食」、「洋食は洋食」、「中華は中華」で分けた方が作品に統一感が出て印象が良くなりますね。
カテゴライズできるほど種類が無い場合には1カテゴリー内で納めても大丈夫です。
自分の作品数によって分けてみてください。
緩急をつけて表示する
作品をポートフォリオにする時、目立たせたい作品があると思います。
そんな時には画像を大きくして目立たせる事でサイト全体に緩急がついて見やすくなります。
具体的にはこんな感じ
主張したい写真とそうでない写真の大きさを変えて緩急をつけていますね。
大きい作品の方が目立っててインパクトがあります。
ポートフォリオは徹底的にパクれ!
ポートフォリオを作る時には必ず人が作ったポートフォリオを見るようにします。
なんでかって言うと、クリエイティブな世界って人が作ったデザインをパクる事から始まります。
これは画家で有名なピカソも「凡人は模倣し、天才は盗む」と言っているほど効果的な方法です。
盗むとは言っても完全に丸パクりしてしまうと著作権侵害になるので、自分のオリジナルの中に部分的にパクっていった物を混ぜ合わせるような使い方です。
アイデア発想法の中の1つ知恵カードにも新しいアイデアは「既存の物と既存の物を組み合わせる事で作れる」っと言われていて昔の天才達が作ったパクるという方法は現代でも強力に使う事が出来ます。
おすすめのポートフォリオサービス『Portfoliobox』
簡単にデザイン、カスタマイズ、編集ができるポートフォリオを創ろうっと思った時には『Portfoliobox』というサイトがおすすめです。
使い方としては簡単で、会員登録をしたら自分の作品をページにアップして貼り付けるだけ!
フォントもいろいろと用意されていて、ポートフォリオデザインもテンプレートがあるので当てはめるだけで簡単におしゃれなポートフォリオを作る事が出来ます。
世界250,000人に使われてるグローバルなサイトなので、こういう最新情報を知ってて使ってるだけでもアピールになりますね。
クリエイティブな職業に就くための就活サイト
最後にクリエイティブな職業に就くためのおすすめサイトを3つ紹介します。
本記事を参考に作ったポートフォリオをもってぜひとも就活に役立ててみてください。