本記事では、このような悩みを解決します。
本記事はこんな方におすすめ
- メルカリで直接取引をお願いされて困ってる人向け
- 直接取引に興味はあるけど不安な人向け
直接取引は規約違反なのか?
メルカリでの『直接取引』は規約違反にはなりません。
理由としては、メルカリ側が禁止していないからです。
しかし、決済(お金の引き渡し)に関してはメルカリを使わないと規約違反になります。
どういう事かと言うと、
- 商品の受け渡しを直接取引(手渡し)する場合はOK
- お金の受け渡しを直接取引する場合はNG
と言う事です。
郵送なのか手渡しなのかの違い
手渡しの直接取引の場合には、メルカリ便を使わない封筒郵送と同じような扱いになります。
- 封筒で送る
- 手渡しで渡す
追跡番号という証拠が無いと言う点で見ると、どちらも似た扱いですね。
直接取引(手渡し)を実際に経験した時の流れ
実際に直接取引(手渡し)を行った経験があるので、その時の流れを紹介します。
- 購入前メッセージで直接取引(手渡し)をお願いされる
- 了承後に購入
- メッセージで待ち合わせ場所、時間を決める
- 待ち合わせ場所についたら自分の特徴を相手に伝える
- 実際に合って商品を手渡しし、その場で受け取りを押してもらう
- お互いに評価する
このような流れで直接取引は進んでいきます。
取引相手の方が普通の人であれば、これで問題なく取引は終了です。
直接取引(手渡し)する時の注意点
直接取引(手渡し)でも注意するべき点があります。
それは、
- 女性の場合は一人でいかない
- 夜に取引しない
- 丁寧な姿勢で手渡す
どういう事が1つずつ説明していきます。
女性の場合は一人で行かない
自分が女性の場合には一人ではいかないようにしましょう。
なぜかと言うと、相手はどんな人が分からないので犯罪に巻き込まれる可能性があります。
それに、取引相手によってはストーカーになる可能性も考えられるので、直接手渡しする時には十分に気を付ける必要があります。
基本的には手渡しのようなリスクのある行為はしない方がいいでしょう。
夜に取引しない
夜など一目が少なる時間帯には取引しないようにしましょう。
集団で囲まれやすく、犯罪に巻き込まれる可能性があります。
とくに、夜になると人通りが少なくなるような公園などを指定された時には断った方が安全でしょう。
丁寧な姿勢で手渡す
手渡しの時には丁寧な姿勢で手渡す必要があります。
日本では『買い手の方が強い』と言う思い込みを持った人が一定数いるため、少しでも相手の行動が気に入らないとキレる可能性があります。
私はネットショップを長年運営しているので、そういったは人は山ほど見てきました。
どれだけ丁寧に接しても何かの拍子にキレる人もいるので、自分の態度には注意した方がいいでしょう。
直接取引(お金)を依頼された実体験
メルカリの規約違反の直接取引(お金)を依頼された事が何度もあるので、その時の状況をお話しします。
直接取引(お金)の時には基本的にDMで直接取引を依頼される事になります。
具体的にはこんな内容でメッセージが来ます⇩
メモ
〇〇の商品を5万円(売値4万円の商品)で購入するので直接取引できませんか?ご連絡はこちらからお願いします。『メールアドレス』
売値よりも高い値段を出してきて直接取引をお願いされます。
このパターンは非常に危険で
- 規約違反でアカウント停止
- メルアドを盗まれる
- 何かしらのトラブルに巻き込まれる
可能性が非常に高い取引です。
直接取引(お金)を依頼された時の対処法
直接取引(お金)を依頼された時の対処法はただ1つ
徹底的に無視する
これに尽きます。
相手がおいしい話を出してくる場合、何かしら裏があるので乗ってはいけません。
自分のアカウントだけでなく、自分の身を守るためにも直接取引はしない方がいいでしょう。
メルカリを使わない取引は禁止
メルカリを使わない取引は原則禁止です。
- お金の直接取引
- 手渡しの後に「継続で買うから直接取引したい」と言う甘い言葉
メルカリ外でお金の移動がある取引は規約違反なので、絶対にやってはいけません。
メルカリ側の答え
直接取引に関してはメルカリ側からも答えが出されています。
引用:メルカリガイド
1つの事例を許してしまうと、真似をして手数料の取られない直接取引が流行ってしまいますよね。
そうすると、メルカリ側が売上を作る事が出来ずに倒産してしまうので、規約違反に関しては目を光らせています。
今後もメルカリを使っていきたいと思っているのなら、規約違反になる行動はとらない方がいいでしょう。