本記事では、このような悩みを解決します。
『Lステップ』ってやたらと人気だけど、実際どうやってLステップ構築代行者になればいいのかって分からないじゃないですか。
私もLステップの事を調べて
「簡単そうだし副業感覚でLステップ構築代行やろうかな~」
って思ってたんですよ。
そんな時に、Lステップ構築代行で日本一と言われてる中村誠さんの『ワンダフルステップ』に出会って、Lステップを本格的に学びました。
結論、「とてつもなく難しく独学習得は不可能」
ネットの情報だけで習得する事はまず不可能なのですが、それでもLステップ構築者になりたい人のために、可能な限りLステップを習得できる方法をまとめておきます。
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【第0章】Lステップ構築代行者になるための心構え
Lステップ構築者になるための心構えは、『クライアントの目的を叶える事』です。
そもそも、Lステップはただのツールであり、Lステップを構築する事が目的ではありません。
Lステップ構築代行者はLステップを使って
- データ収集
- 行動分析
- 作業の自動化
をする事で、クライアントの売上を上げるサポートをするのが仕事です。
なので、クライアントの悩みを解決したり、目標を叶える事を最優先に構築していきます。
【第1章】Lステップ構築の全体像
Lステップ構築を行う際の全体像について説明していきます。
Lステップ構築を行う際には、
- クライアントへのヒアリング
- Lステップ構築
- データ収集し改善
- ②と③の繰り返し
の順番で構築します。
クライアントが何を望んでいるのかをしっかり聞き出し、目的を叶えるために構築と改善を繰り返す。
徹底したヒアリングが、Lステップの質を高めていきます。
お互い認識のズレが出ないように、しっかりヒアリングします。
【第2章】Lステップ構築の基礎を習得
まず最初は、Lステップ構築代行者として活動出来るように基礎知識から学んでいきます。
Lステップの機能を知らないと構築が出来ませんからね。
具体的に、Lステップの基礎を習得するには『ワンダフルステップ』がおすすめ。
なぜなら、Lステップってネットには公開されていない機能とかもあったりするからです。
『ワンダフルステップ』でしっかりとLステップを学んだら、実際に案件をこなしていきましょう。
【第3章】Lステップ構築のためのヒアリング
Lステップを構築するために、クライアントへしっかりとヒアリングを行います。
ヒアリングが出来ていないと、
- どこがスタートでどこがゴールなのか?
- 何を作ればいいのか?
- どんな文章にすればいいのか?
って言うのが全てズレてしまいます。
最悪、作った物が全部無駄になって作り直す事になりますね。
なので、
- 流入経路
- 最終的なゴール
- ペルソナ
- Lステップの目的
などをしっかり聞いておきます。
無駄な時間や無駄な作業はお互いのためにならないので、認識のズレが無いようにします。
【第4章】Lステップ構築の設計図
マインドマップを使ってLステップの設計図を作っていきます。
理由は、マインドマップで情報や考えをまとめる事で、Lステップが管理しやすく、楽に作れるからです。
おすすめのマインドマップツールは『mindmeister』。
無料で開けるマインドマップは3つまでですが、1つのマインドマップを複数で共有できるので、チームで構築する時に便利です。
一人で構築する時には『Xmind』でもOK!
使いやすいマインドマップで設計図を作ります。
【第5章】試作品の構築
マインドマップを参考にLステップを構築したら、『試作品』として仮運用です。
なぜ仮運用するかと言うと、
- 予期しないトラブル対応
- Lステップの改善・修正
のためです。
とくに、「自分の環境ではうまく動いてたのに実運用を開始したらトラブルが起こる」なんて事はよくあります。
環境や端末によって色々と予想しないトラブルが起こるので、その都度対応が必要です。
【第6章】Lステップの検証と改善
1か月ほど仮運用したら、1か月間のデータを使って検証と改善を行います。
とくに、構築したばかりのLステップはトラブルや修正箇所が多いです。
なので、データを見ながら悪い数字を改善したり、よりよい数字が出るようにテストを行いつつLステップの精度を高めていきます。
【第7章】データ分析と資料作り
Lステップが完成したら、過去のデータを分析して資料を作成。
この資料は『自分の考えを排除した実態ベースの資料』を作ります。
例えば、
- 30代男性、会社員の成約率が高い
- ステップメールの3日目の数値だけが他に比べて少し低い
- 広告経由からの離脱率が高い
など。
事細かに全てのデータをグラフ化して、クライアントへ提出資料として渡します。
最後に
最後に、Lステップ構築代行者の仕事は『Lステップを作る事』ではありません。
『Lステップを使ってクライアントの望みを叶える事』です。
なので、クライアントに赤字を出させてはいけないし、Lステップを導入した事で売上が下がったなんてもってのほか。
クライアントの売上を上げるためのLステップ構築を心がけて、構築していってください。
今回紹介したロードマップは、『ワンダフルステップ』で習得可能です。
『ワンダフルステップ』だと案件も頂けるので、実践ベースで習得できるのでオススメですよ。
『ワンダフルステップ』に入ると、フリーランスとして活躍できる状態になるので、開業や確定申告についての記事も一緒に読んでみてください⇩