本記事では、このような疑問を解決できるかもしれない手段を発見したので、共有しています。
Amazonを装った詐欺メールって多いですよね?
しかも、年々手口が巧妙になってきて、本物のAmazonから届いたような偽装までしてきます。
実際、私の所にも【no-reply@amazon.co.jp】っと言うメールアドレスから詐欺っぽいメールが届きました。
見て貰うと分かる通り、ドメインが完全にAmazonと同じです。
近年ではドメインを完全偽装する事が出来るので、「ドメインがAmazonだし大丈夫だろう」っと思っているとアカウント情報を盗まれる可能性があります。
なので、本記事ではこのような詐欺メールに騙されない方法を共有していこうと思います。
Amazonがアカウントに関しての情報をメールで送る事は無い!
まず一番重要な事から話します。
Amazonの本社がメールでアカウントに関して聞く事はありません!
アカウントに関して重要な情報がある時には、セラーセントラルへ表示されます。
これは実際にAmazonへ確認したので確実です。
なので、Amazonからアカウントに関しての内容でメールが来た時には全て無視しましょう。
メールソースを見る事で偽物のメールか判断できる
そう心配されるかたもいると思うので、偽物かどうか暴く方法もセットでお伝えします。
偽物っぽいメールが来た時にはメール機能の「メッセージソースを表示」をクリックします。
するとこのように
メール情報を見る事が出来ます。
ここで一番大事なのは、【SPF】と言う項目。
ここにIPアドレス(ネットの住所みたいなもの)の番号が表示されています。
このIPアドレスですが、私の環境ですとAmazon本社から届くIPアドレスは必ず『54.240』から始まります。
で、次に詐欺メールの場合
IPアドレスが「183.90」とAmazon本社のIPとは違う場所から発信されてるのが分かります。
同時期に送られているはずのメールが1通だけ違う場所から送られるのはおかしいですよね?
このように直近Amazonから届いたメールのIPと比較する事で、偽物のメールであると断定できます。
偽amazonから届く詐欺メールの暴き方まとめ
今回はAmazonの詐欺メールについての暴き方について紹介しました。
基本的にAmazonがアカウントについてメールで聞いてくる事は無いので、完全無視が一番いいです。
アカウント関係で本当に重要な事はセラーセントラルの一番上に表示されますので、安心して無視を決め込んでください。
それと、怪しいメールが届いた時にはAmazonへ報告しましょう。
スパムメールについての見分け方はAmazonのヘルプにも記載されています⇩
https://sellercentral.amazon.co.jp/help/hub/reference/G32261
報告方法に関しても載っているので、怪しいメールが来たらヘルプの手順に沿って報告していきましょう。
それでは、よいAmazon販売ライフを!