※本ページはプロモーションが含まれています

社長になる第一歩!開業方法まとめ

shopifyとBASEを徹底比較!失敗しないネットショップ選び

ネットショップを開こうと思うんだけど、shopifyとBASEどっちで作るか迷ってるんだよね。違いとか詳しく教えて欲しい。

本記事では、このような悩みを解決します。

本記事はこんな方におすすめ

  • shopifyとBASEの違いが知りたい人向け
  • shopifyとBASEどっちを選んだらいいのか迷ってる人向け
  • shopifyかBASEか選ぶ時の注意点を知りたい人向け

この記事を書いたのはこんな人

ネットショップコンサルタント

 

shopifyとBASEを徹底比較

ShopifyBASEを機能面からみた比較表を作りました。

機能的な比較を知りたい方はこちらをどうぞ。

 

 

料金・手数料の比較

shopifyとBASAの料金・手数料比較を見てみましょう。

 

shopify BASE
初期費用 無料 無料
月額費用 29~299ドル 無料
取引手数料 無料 3%
決済手数料 3.25~3.9% 3.6%+40円
入金手数料 無料 2万円未満:750円

2万円以上:250円

 

手数料はBASEの方が1.7~2倍ほど高いけど、shopifyは月額費用が必要。

販売商品点数が増えた時にはshopifyの方が安くすむけど、売れるかどうか分からない状態の時にはBASEの方が安くて安心感はありますね。

金額だけで見ると『売れるならshopify』『売れないならBASE』で作った方がよさそうですね。

 

決済方法の比較

shopifyとBASEの決済方法について以下でまとめてみました。

 

shopify BASE
クレジットカード
銀行振込
携帯キャリア決済
コンビニ決済
Pay決済 PayPal

Apple Pay

Google Pay

Amazon Pay

Shop Pay

Alipay Global

BitPay

Coinbase Commerce

CyberSource

他多数

PayPal
後払い決済 ×
代金引換決済 ×

 

決済比較に関してはshopifyの方が優勢ですね。

特にAmazon Payが使えるのが強い!なぜかと言うと、2005年頃から2012年までネットショップはAmazon一強時代があってAmazonを使ってないけどAmazonのアカウントは持ってるって人は多いんです。

 

逆にPayPalって『ebay』などの海外サイトで物を購入した経験がある人じゃないとアカウント作ってないですからね。

『Amazon Pay』『Apple Pay』『Google Pay』が使えるだけで、決済の敷居が大きく下がるのでshopifyの方が良さそうです。

 

海外対応の比較

海外対応についてshopifyとBASEで違いがあるのかまとめてみました。

 

shopify BASE
対応言語 19ヵ国語 英語
対応外貨 17種類 最大34種類
海外配送
サポート メール

Twitter

コミュニティ

電話対応(英語)

メール

チャット

 

海外対応についてはshopifyの方が良さそうに見えますね。

 

でも、海外って英語が出来る人が多いので多言語対応のメリットってそこまで大きな差にはならないのではないでしょうか。

多言語対応は無いよりはあった方が良いってくらいで、通貨対応の多いBASEの方が購入者には優しいと思います。

どっちも良し悪しありって事で海外対応については引き分けですね。

 

集客連携機能の比較

ブログやSNSなどの集客連携機能についてまとめてみました。

 

shopify BASE
SNS連携 Twitter

Facebook

Instagram

Tumblr

Pinterest

Twitter

Facebook

Instagram

Ameba

Line

ブログ作成
ライブ配信 ×
メルマガ
レビュー
Googleアナリティクス
SEO対策

 

shopifyもBASEもSNS連携が出来るのでインフルエンサーにはうれしいですね。

shopifyにはライブ配信が無いけれど、実際にネットショップのライブ配信ってInstagramを使って行う事が多いので、特に問題にはならなそうかも。

 

2018年頃からPinterestが集客にかなり熱い!って言われだしたのでPinterestが使えるshopifyの方が有利ですね。

 

サイト制作機能の比較

デザインや商品登録数など、shopifyやBASEの基本的なサイト作成機能についてまとめてみました。

 

shopify BASE
商品登録数 無制限 無制限
商品画像登録数 1商品250枚まで 1商品20枚まで
送料設定
在庫管理 フルフィルメントサービス

ロジクラ

倉庫サービス
ディスカウント設定
モバイル対応(レスポンシブ)
テンプレート数 無料:9種類

有料:64種類

無料:10種類

有料:100種類以上

HTML・CSS編集
独自ドメイン
SSL
かご落ち対策 ×
ダウンロード販売

 

サイト制作機能については比較表じゃ分かりにくいけどshopifyの圧勝。

 

BASEって内部リンクでの回遊対策がかなり難しいっと言うかほぼ不可能に近いレベルできついんです。

反対にshopifyはかなりサイト制作の自由度が高くて本当にちゃんとしたネットショップなんですよ。

 

具体的に言うと、ネットショップの商品ページって縦長ページの中に回遊バナーを差し込んで回遊させるんですけど、BASEだと縦長画像が作れないので商品説明にテキストリンクを貼るくらいですね。

この差が回遊率を上げるのにかなり大きいので、ネットショップの構造とかサイト制作機能に関してはshopifyが圧勝してしまいますね。

 

shopifyかBASEか?おすすめショップはコレだ!

ShopifyとBASEはどんな人に向いているのか?について詳しく説明していきます。

 

本気でネットショップを作りたい人はshopifyがおすすめ

本気でネットショップ運営していきたい人には『Shopify』がおすすめ。

 

なぜかと言うと、ネットショップ運営で一番無駄な費用って言うのは販売手数料なんですね。

shopifyは月額費用が必要なものの、月額費用って固定費で売上によって変動しないから運営をする上での計算が楽。

さらに手数料も半分近くshopifyの方が安いので売れば売るだけお得になります。

 

例えば月商100万で1%手数料が違うと1万円変わってきますよね。

shopifyとBASEは3%近く手数料が違うので月商100万で3万円ほどshopifyの方が維持費が安くなります。

 

さらに、shopifyは回遊率アップ施策も取りやすいのでお客さんに商品をたくさん見てもらうためのチャンスが作りやすい。

ネットショップとしての機能もshopifyの方が上なので、本気でネットショップ運営していくのならshopifyを使った方がメリットが多いですよ。

 

shopifyをもっと詳しく知りたい方はこちら

≫公式サイト『Shopify

↑からの申込で14日間無料体験!

 

月額費を抑えながらお試してネットショップを開いてみたい人はBASEがおすすめ

ネットショップがどういう物か試してみたい人にはBASEがおすすめ。

 

なぜかと言うと、BASEって月額費用がいらないので商品が売れなくてもお金かからないんですよね。

ネットショップを始めたばかりでノウハウが無い状態だと、ネットショップで物を売るのは大変です。

 

その点、BASEなら売れた時にだけ取引手数料と決済手数料が必要なので、ネットショップ初めてでもリスクが無いのがメリットですね。

BASEで物が売れるのであれば、他のネットショップ開業サービスを使っても売れるだけのノウハウが身についてるので、初心者がお試し感覚でノウハウを身につけていくのに向いてますよ。

 

BASEをもっと詳しく知りたい方はこちら

≫公式サイト『BASE

↑から無料登録!

 

shopifyとBASEはどっちが売れるのか?

shopifyとBASEであれば若干shopifyの方が売れる確率は上がります。

これは縦長画像と回遊導線を作るためのバナーリンクの設置効果によって購入率を上げやすいからですね。

 

とはいえ、shopifyもBASEも独自ショップなので『売れる』か『売れないか』の問題は集客力です。

例えばお客さんを10人しか集めれないのであればshopifyを使っても売れないし、逆にお客さんを5,000人集めれるのならBASEでも売れます。

 

ただし、もしshopifyとBASEでお互いに100人ずつお客さんを集めた場合、購入導線を作りやすいshopifyの方が購入率が高くなる可能性が高いですね。

なので、「shopifyとBASEどっちが売れるのか?」と聞かれたら私ならshopifyの方が売れると答えます。

 

shopifyとBASEのInstagramショッピング機能の使い勝手

shopifyとBASEにはInstagramに商品を並べる事が出来るInstagramショッピングって言う機能があって、Instagram上で商品の宣伝や自社ショップへの誘導が出来るようになります。

 

Instagramショッピング機能の使い心地はBASEの方がはるかに簡単で使いやすい。

shopifyでInstagramショッピングの連携をしようとすると、『ビジネスマネージャー』とか『ページ作成』とかFacebook上での処理がかなり多いんです。

そのわりに連携がうまく取れない事があって使い勝手が良いとは言いにくい・・・。

 

BASEでInstagramショッピングの連携をする時には連携ボタンをワンクリックして、ページにタグを貼るだけと簡単。

BASEは日本人向けにシンプルに分かりやすく作ってる印象、shopifyは海外なので親切な設計ではない印象ですね。

 

Instagramショッピングの連携はBASEの方が簡単です。

 

個人的におすすめなのはshopify

私がshopifyかBASEか選ぶのであれば、現状ではshopifyを選択します。

なぜかと言うと、ネットショップで売上を作るためのノウハウをすでに持っていて、本気でネットショップを運営していける自信があるので、選ぶのであればshopify一択。

 

実際にBASEもshopifyも両方使ってみましたが、BASEはやりたい事が出来ないと言う不自由間が強いですね。

ある程度色々なネットショップ開業サービスを経験してると機能面や手数料に不満が出てきます。

 

shopifyは月額費の割に高機能、足りない部分を拡張機能で増やす事も出来るのでかなりコスパの高いネットショップ開業サービスです。

若干日本対応が出来ない部分はありますが、2~3年後にはより日本向けのサービスに改善されていくはずなので一番期待してます。

 

shopifyをもっと詳しく知りたい方はこちら

≫公式サイト『Shopify

↑からの申込で14日間無料体験!

 

shopifyとBASEを徹底比較まとめ

shopifyは『ネットショップを本気で運営したい人向け』、BASEは『ネットショップ初心者向け』のサービス。

shopifyは月額費が必要だけど、売れる自信があれば手数料が低いのでお得。

BASEは月額費無料だけど、売れるようになったら手数料が重くのしかかってきます。

 

なので、ドメインだけ独自ドメインを取得して、ネットショップ初心者時代にネットショップノウハウが溜まるまではBASE。

ネットショップ運営のノウハウが溜まって売れる自信がついたらshopifyへ移動。

 

どちらか片方を選択するのではなく、自分たちの能力に応じて使い分けると低リスクでネットショップを運営していけますよ。

 

shopifyで14日間の無料体験はこちら:公式サイト『Shopify

BASEへの無料登録はこちら:公式サイト『BASE

 

\お仕事の依頼やご相談はこちらから/

LINE公式に登録する

お得な特典があるサービス一覧

注目コンテンツ

ネットショップ開業におすすめなショッピングカート10選!現役ネットショップ店長が徹底比較!

ショッピングカートは機能や規模によって使う物を決めていきますが、私のおすすめはです。   ネットショップを開きたいけど種類が多くて選び方が分からない。 ネットショップのショッピングカートを比 ...

続きを見る

新着記事一覧

no image

Lステップ構築

倉敷市児島でLINE公式アカウント(Lステップ)を作ってくれる制作会社まとめ

2024/10/11

本記事では、このような悩みを解決します。     倉敷市児島でLINE公式アカウント(Lステップ)を作ってくれる制作会社まとめ 2024年に倉敷市児島でLINE公式アカウントを作っ ...

no image

LINE公式アカウント Lステップ構築

倉敷市児島でLINE公式アカウント(Lステップ)構築業を始めて出会ったとんでもない仕事の話

2024/10/11

2020年から倉敷市児島でLINE公式アカウント(Lステップ)の構築業を始めていた井川です。 いままでも出版社やスクール、新卒採用アカウントなど色々なLINE公式アカウントを作ってきたのですが、今回び ...

no image

Lステップ構築

岡山の団体にLINE公式アカウント(Lステップ)構築のアドバイザーとして訪問した話

2024/10/7

岡山県内でもだいぶLINE公式アカウント(Lステップ)の認知度が上がってきたみたいで、いろいろな企業から相談される事が増えました。 中でも先日、岡山県の経営者が集まる団体に「LINE公式アカウントにL ...

no image

Lステップ構築

岡山でLINE公式アカウント(Lステップ導入)を無料制作!

2024/10/7

このような疑問をお持ちの方に朗報! 日本一のLINE公式アカウント(Lステップ)構築会社が運営するスクール『ワンダフルステップ』を卒業し、岡山初のLステップ構築代行者として活動しているサイト運営者がL ...

ネットショップノウハウ一覧

偽amazonから届く詐欺メールの暴き方

2023/9/22

本記事では、このような疑問を解決できるかもしれない手段を発見したので、共有しています。     Amazonを装った詐欺メールって多いですよね? しかも、年々手口が巧妙になってきて ...

新着記事一覧を見る

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

井川 裕輝

元倉庫業からEC総合責任者へ昇進。副業でもやってたEC事業で独立。その後Lステップと言うツールに出会い、岡山県でLステップ構築代行者として活動を始める。

-社長になる第一歩!開業方法まとめ