結論から言うと出来ます!
本記事では、独学でフリーランスエンジニアになる方法と案件の取り方について紹介しますね。
本記事はこんな方におすすめ
- 自分の将来に不安があるから手に職をつけたい人向け
- 独学だけでフリーランスエンジニアになる方法が知りたい人向け
- プログラミンって才能無いと出来ないんじゃないの?っと不安に思ってる人向け
フリーランスエンジニアを目指した経緯
私がフリーランスエンジニアとして活動するきっかけを少し話しますね。
私は25歳までフリーターとしてドラッグストアでバイト生活をしていて、26歳で就職と同時に結婚。
27歳で子供が出来たのですが、当時は就職したばかりだったのと倉庫業と言う誰でも出来る仕事だったため給料が低く家計が火の車だったんです。
どのくらい火の車だったかと言うと、車検代が払えない程度には貯金が無く、食事も1食を3日分けて食べるくらいの貧困生活でした。
さすがにお金が無さ過ぎて「ヤバい!」っと感じまずは『せどり』を開始、一般的に言われる転売ヤーってやつですね。
転売をしながらなんとか食いつないでいたものの、私が出した商材をすぐ真似されるようになり利益争いに。
「さすがに転売なんかしてちゃダメだ!こんなビジネス先が無い!」
そう思ってその後も色々と手を出しました。
アフィリエイトブログやMLM(マルチ商法)やRMTなど本当に色々です。
そんなビジネスまみれの生活をしている中、30歳くらいの時に『プログラミング』スキルに出会いました。
当時はちょうど会社の新事業で『ネットショップをやる』って話があり、それの手伝いとして会社から「プログラミング勉強しろ」って言われたのがきっかけでもありますね。
「プログラミングの勉強をしろ」って言われてもプログラミングなんか30年間一度も触った事の無いど素人。
しかし、会社からの命令だったので本を何冊も買い独学で3か月間毎日6時間の勉強をした所なんとか習得。
ただプログラミングを習得した所で会社の給料って買わないんですよね。
そうなってくると、「このスキルを別の場所で使って稼げないのか・・・」っと思うようになってしまうわけです。
結果的に覚えたプログラミングスキルを使って副業を始め、副業フリーランスエンジニアとして活動を始める事になりました。
実際に案件をこなしていくと「自分の技術だけでお金って貰えるんだな」って言う自信がついてきて、とうとう35歳で独立。
現在はEC事業を中心に自社のシステム開発などを自分でやってるような状況です。
いまはそこまでエンジニアとしての案件を受けていませんが、独学の勉強だけでもしっかりとお金を貰えるレベルの仕事って出来るわけなんですよね。
金もスキルも人脈も無くても、がんばり次第では独立して社長になる事も夢じゃないですよ。
独学でフリーランスエンジニアになるための勉強方法
独学でフリーランスエンジニアになるための勉強方法はシンプルに3つ!
- プログラミングコードを丸写しする
- プログラミングコードの一部を変える
- 作りたい物を実際に作ってみる
これだけやってればフリーランスエンジニアとして十分なスキルを身につける事が出来ます。
どういう事か詳しく説明しますね。
プログラミングコードを丸写しする
プログラミング未経験の時に本の説明を読んだりしても意味が分からないので、ぶっちゃけ読んでる時間が無駄です。
それよりもとにかく本に書いてるあるコードを丸写ししましょう。
本に書いてあるコードを丸写しすれば普通はちゃんとプログラムが動くはず・・・と思うでしょう?実際には動かない事の方が多いです。
丸写ししたはずなのにコードの一部が抜けてたり、文字を間違えてたり、完全に合ってるはずなのに動かない!
買った本によっては情報が古すぎて、いまでは使えないようなコードの書き方を平然と紹介してます。
でも安心してください。
こういったトラブルに頭を悩ませる事で脳にプログラミング構造が記憶されていき、フリーランスエンジニアとして成長する事が出来ます。
現代では情報は本だけではありません。
本だけで分からない事はネットで調べればいいのです。
『本の丸写し→うまくいかない所をネットで調べる→トラブルを解決する』
プログラミングスキルを習得するにはトライ&エラーを繰り返すしか方法がありません。
『うまくいかない』『エラーが出る』『どこが悪いのか分からない』っと思った時に本の説明文を読んでみたり、ネットで情報を探してみたりするのが一番効率よくプログラミングスキルを習得する事が出来ます。
人間って失敗した事が最も記憶に残りやすい生き物なので、『失敗→解決』って言う経験をする事で脳に強く記憶が刻み込まれます。
なので、プログラミング初心者の時には、『とりあえずコードを書いてみる。分からない時に調べる』って言うやり方をしておくと後々ネットや本でも解決できない問題にぶち当たった時に自力解決できる能力が身につきます。
プログラミングコードの一部を変えてみる
本を丸写ししたら次はプログラミングコードの一部を変えてみます。
プログラミングコードの一部を変えるって事は、『コードのどこでどんな処理がされているか理解してる』から出来る事です。
例えば、丸写ししたコードだとAと言う結果になるけど、〇〇を変える事でBと言う結果を出す事が出来るんじゃないか?って言う思考ですね。
プログラミングを学ぶ上でこの思考はめちゃめちゃ大事です。
実際にコードを変更してみて自分の思った通りの結果になれば、すでにプログラミングスキルを習得できています。
一部を変えると言う小さい作業を繰り返す事で、技術が一つ一つ体に刻み込まれてプログラミングのスキルが上昇していきます。
完成したコードはどんどん変更して自分のプログラミングの引き出しを増やしてみてください。
作りたい物を実際に作ってみる
最後に0から自分でプログラミングをくみ上げます。
完全にオリジナルのプログラムを作るのは結構大変ですが、コードの一部を変更できるだけの能力を持っている今なら大丈夫でしょう。
いまの時代はネットに色々と情報が転がっているので、「こういう事をやりたいんだけど、どうすればいいんだろう?」っと思った時にネット検索すれば大体出てきます。
実装したい事を丸パクりして自分のプログラムに合うように修正するだけ。
最初はとにかくネットのコードをパクりまくればOK。
パクってコードを頻繁に書く事で自分がよく使うコードが自然と頭に残ります。
プログラミングはとにかくトライ&エラー!
ノートを写すような勉強ではなく、実際に行動して体で覚えていくようなスポーツと同じ感覚です。
作りたい物をどんどん作って自分の経験値を上げていく事がプログラマーの第一歩ですよ。
フリーランスエンジニアとして案件を獲得する方法
フリーランスエンジニアとして案件を取るなら『クラウドワークス』とか『クラウドテック』のようなフリーランス向けの仕事マッチングサイトを利用してください。
こういうクラウドソーシング系を紹介すると
って言う人がいますが、ぶっちゃけ実績が少ない人に依頼する仕事なんてありません。
「私は実績無いけど高単価の案件なら受けます!」って言う人と「大手企業のシステム開発経験が複数あるので案件依頼貰えれば質の高いシステムを提供できます」って人どっちに依頼したいと思いますか?
同じお金を出すなら必ず実績の多い人を選びます。
例えばレビューのないノーブランド商品って買うの怖いですよね?
でも、ノーブランドでもレビューがたくさんあれば安心感ありませんか?
レビューと同じです。
実績も何もない人は『クラウドワークス』とか『クラウドテック』のようなクラウドソーシング系でとにかく依頼をこなして実績を作りましょう。
お金が貰えるだけありがたいです。
金額の交渉などは実績と自信がついてからOK。
最初はとにかく人に自慢できる実績を作るのが先ですよ。
独学でフリーランスエンジニアになるためのリアルな方法まとめ
独学でフリーランスエンジニアになる方法はいかの通り
- プログラミングコードを丸写しする
- プログラミングコードの一部を変える
- 作りたい物を実際に作ってみる
プログラミングにある程度自信がついたらクラウドソーシング系の仕事である『クラウドワークス』とか『クラウドテック』に参加してみましょう。
人に紹介出来る実績を作る事が出来れば後はTwitterや実際に営業する時にも胸をはって交渉する事が出来るようになります。
下積み時代は絶対に必要な経験なので、最初はとにかく仕事を貰えたらラッキーって感じで思ってくと良いです。
実績が積み重なってくると、単価の大きい案件とか任せてもらえるようになりますよ。
独学でプログラミングを勉強したけど習得できなかったら
独学でプログラミングを勉強したけど、やっぱり分からない!って時にはTechAcademy 無料体験を受けると解決しますよ。
独学でプログラミングを勉強してもある程度向き不向きがあります。
プログラミングって急な閃きで急成長するんですけど、その閃きが中々こないとストレスばかり溜まってきますよね?
そんな時には何かのヒントを得るって言う点でもTechAcademy [テックアカデミー]のような所で無料体験をする事で脳に刺激が入って急成長する可能性があります。
プログラミングスキルは結局行動力が全てなので、プログラミングスキルを習得して自分の力だけでも稼げる安定性を手に入れたい人は前に進むべきですね。
行動する人と行動しない人で今後はどんどん年収格差が広がっていくので、ココがどっちの未来になるかの分かれ道ですね。