本記事では、このような悩みを解決します。
Lステップのデータ移行は、知らないとヤバイ事になる注意点がたくさんあります。
本記事では、データ移行の方法と注意点について解説しています。
Lステップのデータ移行の方法
Lステップデータを以降する時には、『データ移行元』と『データ移行先』で別々の設定が必要になります。
まずは、データ移行元の設定から解説してきますね。
データ移行元の設定
Lステップサイドバーにある『データ移行』をクリック。
データ移行メニューが表示されるので、『新規データ引継ぎコードを発行する』をクリックします。
すると、引き継ぎたい情報を選択できるメニューが表示されるので、引き継ぐ設定だけを選択して引継ぎコードを発行。
登録日と共に引継ぎコードが発行されました。
あとは、移行先に引継ぎコードを読み込ませる設定をします。
データ移行がクリック出来ない!?
『データ移行』はアカウント権限が無いとクリック出来ないので、クライアントアカウントの『データ移行機能』を使う時には権限を頂きましょう。
データ移行の権限は『スタッフ設定』から設定する事が出来ます。
管理スタッフに権限を与える事で、データ移行機能を使う事が出来るようになります。
データ移行先の設定
続いてはデータ移行先の設定です。
こちらは主にクライアントのアカウントになります。
自分が移行先にある『引継ぎコード』に作った引継ぎコードを入れて読み込ませるだけ。
あとは自動的に作ったデータが移行されます。
※クライアントのアカウント内容を見せる事は出来ないので、今回は自分のアカウント内で設定風景だけお見せしています。
Lステップデータ移行で気を付けるべき注意点
Lステップのデータ移行は非常に簡単なのですが、気を付けなければいけない点も多々あります。
知らずに使うとデータがぐちゃぐちゃになって大変な事になるので、しっかりと理解してご活用ください。
プランのダウングレードが出来ない
Lステップのデータ移行をする時にはプランのダウングレードが出来ません。
どういう事かと言うと、『プロプランでテストアカウントを構築』→『スタートプランへデータ移行』って言うのは出来ないわけです。
逆に、『スタートプランでテストアカウントを構築』→『プロプランへデータ移行』は可能です。
つまり、データ移行元のアカウントがデータ移行先のアカウントより高いプランの場合にはデータ移行する事が出来ないんです。
友達情報が重複される
データ移行をすると『友達情報』が重複されます。
通常、Lステップの友達情報って同じ名前の友達情報を作る事が出来ません。
しかし、データ移行を使った場合には同じ名前の友達情報が重複して出来てしまいます。
つまり、データ移行先に『カウンタ』と言う友達情報があって、データ移行元にも『カウンタ』と言う友達情報があった場合。
データを以降するとデータ移行先のアカウントに『カウンタ』と言う友達情報が2つ出来てしまいます。
友達情報が2つ出来てしまうと、どっちがどっちで使われている物か分からなくなるので、データ分析が正しく取れなくなるんです。
非常に危険な状態となってしまいますね。
URLの設定も引き継いでしまう
テンプレートや回答フォームで設定したURLの設定も引き継いでしまいます。
っと思われるかもしれませんが、『Lステップのトップに戻るためのURL設定』まで引き継いでしまうので、回答フォーム回答後にトップに戻るためのURLを設定しているとデータ移行先からデータ移行元のトップに戻ってしまう事があります。
つまり、本来はクライアントのLINEに戻らないといけないのに、テスト構築で作った自分のアカウントにユーザーが流れてきてしまいます。
一度テストアカウントに流れてきてしまうと、まだ一般公開されてない構築中の配信などが届いてしまう事もあります。
信用問題にかかわる事なので注意が必要です。
重複したアンケートデータを統合する必要がある
もうすでにLINE公式として運用中のアカウント依頼の場合には、『昔作ったアンケート情報』と『新しく作ったアンケート情報』を統合する必要があります。
なぜ統合しないといけないのかと言うと、アンケート情報が分かれたままだと正しいデータ分析が出来ないからです。
例えば、『30代男性の情報が欲しい』ってなった時に毎回Excelや電卓などで足し算するって手間がかかりすぎますからね。
なので、昔の情報と新しい情報を統合して整理してあげる必要があります。
引継ぎは失敗すると取り返しがつかない
引継ぎって言うのは1回失敗するとやり直しが効きません。
これが新しいアカウントであれば、移行元の情報を全削除すれば良いでしょう。
しかし、すでに運用が少しでも進んでるアカウントの場合には全削除って出来ません。
なので、『絶対に』失敗する事が出来ないわけです。
正直、データ移行は難易度が高いのでオススメしません。
データ移行をする時には、独学ではなく正規代理店などで経験を積んでから行う事をおすすめします。
ちなみに私はLステップ正規代理店のワンダフルで学びました。
ワンダフルステップの体験談はこちら⇩
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Lステップのデータ移行まとめ
Lステップのデータ移行は『引継ぎコード』を取得し、移行先に読み込ませるだけで移行できます。
そんな簡単に見えるデータ移行ですが、
- プランの問題
- 友達情報の重複問題
- URL設定問題
- アンケートデータ統合問題
など、様々な注意点が存在します。
データ移行の機能を理解しないまま使ってしまうと、大きなトラブルに発展するので使う時には十分に注意して使って下さい。
もし、データ移行のみに関わらず、Lステップの設定自体に自信が無いのなら『ワンダフルステップ』へ入会する事をおすすめします。
実践の中でLステップを学ぶ事が出来るし、Lステップ構築の先輩の元で正しいLステップ構築を習得する事が出来ます。
しっかりとした知識を身につけたいなら『ワンダフルステップ』がおすすめです。
実際にワンダフルステップへ入会してみた体験談⇩
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