この考え方はアウト!失敗する典型的な思考になっています。
あなたの会社がYoutubeで成功するために必要なのは『考え方』です。
どういう事かと言うと、会社のブランディングに必要なのは『再生数』ではなく『質の高い見込み客の集客』。
考えてみてください。
例えば、あなたの動画がめでたく100万再生されました。
でも、Youtubeから仕事に繋がりませんでした!
意味無いですよね?
会社としてのブランドを上げて、仕事、売上を上げるためにYoutubeを活用するのではないですか?
どれだけ再生されようが、どれだけチャンネル登録者数が増えようが、売上に繋がらないのであれば無駄な時間を過ごすだけです。
なので、『再生数』とか『チャンネル登録者数』とかの不毛な数字を追うのを辞めましょう。
企業がYoutubeを活用する時に集めなければならないのは『質の高い見込み客』です。
では、『質の高い見込み客』を集めるのにはどうすれば良いのかお話ししますね。
企業Youtubeが失敗しないために『質の高い見込み客』を集める方法
質の高い見込み客を集める時には、自社にとって『誰がターゲットなのか?』を明確にする事です。
そして、『ターゲットは何を知りたがっているのか?』を考えて、『ターゲットが満足する動画』を作り上げる。
Youtubeで質の高い見込み客を集めるために必要なのはたった3つ。
- ターゲットを決める
- ターゲットが知りたい事を考える
- ターゲットが満足する動画を作る
これを意識するだけで、『質の高い見込み客』を集める事が出来て企業Youtubeとして失敗しなくなります。
具体例として、あなたが家を作る工務店で働いていたとしましょう。
工務店のターゲットって言えば『家が欲しい人』ですよね。
家が欲しい人はどんな人か?
小さい子供がいる30前後の夫婦、今回は『2歳と5歳の子供がいる31歳の母親』をターゲットにしてみましょう。
子供が小さい母親が知りたい事と言えば、洗濯とか料理とかの情報と過程します。
今回は料理を使ってみましょう。
料理をするのなら『キッチン』が必要ですよね。
って事は、『キッチンの利便性を売る』料理動画を作れば『レシピを知りたい!』っと言うニーズを満たすと同時に『キッチンへの憧れ』も売る事が出来るわけです。
最後に「今回の動画で使ったキッチンの詳しい情報はこちら」などで自社の公式LINEなどへ誘導すれば『キッチンに興味のある母親』っと言う見込み客を集める事が出来ました。
あとは公式LINEの中でセールスして『キッチンが欲しい!』っと言う欲求を高めてあげれば、仕事に繋げる事が出来るようになります。
次は、誘導する時によくある失敗についてお話します。
失敗しやすい企業Youtubeアカウントは会社を押し売りしている。
自社の公式LINEに誘導したいがために、『押し売り』してしまうと見込み客は一気に冷めます。
どういう事かと言うと、人は売りつけられるのを嫌うので少しでも押し売り感を感じると心を閉ざしてしまいます。
例えばあなたが街を歩いていて、いきなり「洗剤買ってください!この洗剤は〇〇が入っててすごいんです!」って言われたら距離置くか逃げますよね。
Youtubeってネット上の街中を歩いてるようなものなんです。
動画を見て暇つぶししたいだけなのに、いきなり売り込まれたらただのセールス動画に見られてしまいます。
Youtubeと言う場所はあくまでコンテンツを提供し、見ている人達に満足を与える場所。
セールスをするのであれば、セールスをしても大丈夫な場所でセールスをしかけます。
ネット上のTPO(時と所と場所)をわきまえてセールスはしかけます。
次は企業Yotubeアカウントのファンを作る方法について話しますね。
成功する企業Youtubeは『人間味』でファンを作る。
企業アカウントにファンをつける時には『人間味』を出します。
なぜ人間味が必要なのかと言うと、人は人に強い興味を持つからです。
なので、見込み客に興味を持ってもらうために人を全面に出してアカウントは運用していく必要があります。
どういう事かと言うと、名前も顔も知らない赤の他人が業務連絡のように無表情でタンタンと話してる動画って見てる側は苦痛で仕方ないわけです。
でも、すっごい明るくて楽しそうに話してる動画は見てる方も楽しくなって見ちゃうわけです。
動画の中の感情は見てる人にも伝わるので、明るいキャラクターで楽しそうにしてると人間味に惹かれて人が集まります。
さらに自分達の動画を見続けてくれる事でファン化していくわけですね。
次は、企業Youtubeアカウントとして必要な基礎知識について話します。
成功する企業Youtubeアカウントは動画作成の基礎がしっかりしている。
その通りですね。
実際に動画を作るには『Youtubeで好まれる動画の作り方』で作る必要があります。
Youtubeの動画って消耗品と言われていて、面白くない動画はすぐに切り捨てられてしまいます。
どういう事かと言うと、『再生時間が極端に短い物』は顧客ニーズを満たしていないと判断されて検索から外されてしまうのです。
せっかく資金や労力や時間を使って作ったのに、『顧客ニーズを満たしていない』っと判断された時点でボツ作品扱いです。
それってもったいなくないですか?
どうせ作ったのなら色々な人に見て貰いたいですよね?
そんな時には『Youtubeに特化した動画編集講座』を使って、Youtubeに愛される動画を作りましょう。
しっかりとしたYoutube用の動画を作る事で、自分達のファンをガンガン作っていってください。
企業Youtubeが失敗する理由と成功させる法則まとめ
企業Youtubeが失敗する理由は
- 再生数やチャンネル登録者数ばかりを追いかけている
- 自分達の発信したい事を発信している
- 人間味が無く業務的動画である
- 動画編集の能力が足りてない
この4つが揃うと確実に失敗します!
自分達のチャンネルが失敗するアカウントの条件に一致してないか今一度確認してみてください。
逆に、成功する企業Youtubeアカウントとは、
- 質の高い見込み客を集めている
- 顧客の求める情報を発信している
- 人間味があってファン化させれる
- Youtube用の動画編集の仕方を知っている
意識や考え方を変えるだけでも企業用Youtubeアカウントとしては、かなり効果があるし変わります。
ただやっぱり、その考え方をしっかりと動画に出来る技術がないと見てる人には伝わりません。
なので、
『Youtubeに特化した動画編集講座』でYoutubeに愛される動画の作り方を確認してくださいね。
せっかく動画を作るのなら、正しい動画の作り方で作った方が成果が出るのも早いですよ!