このような悩みを解決する方法はただ1つ!
「マーケティング」を習得する事です。
なぜかと言うと、物を売るための公式『売上=集客数×購入率×客単価』と言う物があって、物を売るためには必ず公式に数字を当てはめて売上の計算をする必要があります。
この公式を使った計算や計算結果を元にした販売戦略などを考えるために、『マーケティングスキル』が必要になってくるんです。
私もネットショップを始めたばかりの頃はマーケティングの知識が無く、
- とりあえず商品ページを作ってみる
- 一日の売上だけ見て何で売上が増えないのか悩む
- これといった打開策の無いまま日々が過ぎる
といった状態でした。
しかし、マーケティングスキルに出会って売上が急上昇!
いまでは月商2,000万のネットショップを運営するほどの売上を作る事が出来るようになりました。
では、どうやってマーケティングスキルを習得すればいいのか?
答えは『マーケティングのプロから教わる事』です。
正直、マーケティング用語を覚えるだけなら独学でも可能。
しかし、マーケティングで重要なのは『集めたデータをどのように分析するのか?』です。
分析の仕方や分析したデータを実務に活かせなければ意味がありません。
で、
実際にマーケティングの分析を独学で習得する事が出来るかと言うと、ほぼ不可能ですね。
なぜかと言うと、マーケティングに使うデータって言うのは企業秘密なので一般的に表に出てきません。
つまり、サンプルが無いため独学では『なにが正解なのか?』が分からない状態で勉強する必要があるのです。
正解が分からないと言う事は、何をどう勉強していけばいいのか分からないし、
最悪の場合、勉強した事の方向性が間違っていて勉強した時間が全て無駄になる可能性も高いです。
マーケティングの勉強に費やした時間やお金を無駄にしないためにも、
最初から正しいマーケティングを学ぶ事が出来る環境に自分を置く事が大事なんですね。
とは言え、「マーケティングを教えてます!」って言うスクールは机上の空論とか商業の成り立ちなど、実務の役に立たない事を教えられる事があります。
これが学生のように時間があれば商業の成り立ちなどを一から勉強するのも良いですけど、私たちのようなビジネスをすでにやってる人からすると
「そんなのどうでもいいから実務に役立つ事を早く教えてくれ!」
ってなりますよね?
なので、実際に実務経験を学ぶ事が出来るのかどうかがポイント。
それが、Wannabeなら動画や机上学習ではなく実務に触れることができます【Wannabeアカデミー】。
Wannabeでは無料セミナーもやってて、
- Googleアナリティクスを使ったサイト分析
- Googleリスティング広告とプランニング体験
- マーケティングスキルを手に入れた後の世界
などを無料で学ぶ事が出来ます。
とりあえずセミナーを受けてみて基礎知識を手に入れるのも効果的ですね。
次の章からは物が売れない人向けのマーケティングテクニックを紹介していきます。
物が売れない理由
物が売れない理由は『マーケティング』を理解していないからです。
なぜマーケティングを理解していないと物が売れないかと言うと、売れない理由がどこにあるのか判断出来ないからです。
具体的にどういう事かと言うと、物を売るための公式に『売上=集客数×購入率×客単価』と言う計算式があります。
これは売上を作るための計算式でこの公式に数字を当てはめていくとどこに問題があるのか判断出来るようになるんです。
どういう事なのか説明すると
売上の公式を使った問題点のあぶり出し
- 集客数・・・集客数が少ない場合は商品そのものを認知されていない。 ⇒ 宣伝をする必要がある。
- 購入率・・・購入率が低い場合は商品の売り方に問題がある。 ⇒ 商品ページの見直しや検証。
- 客単価・・・客単価が低い場合はまとめ買い・セット買いへの誘導が弱い。 ⇒ ついで買いして貰える導線になってるか確認。
このように『集客数』『購入率』『客単価』を見直す事で物が売れない原因を特定して「売れる」状況へ変化させる事が出来るようになります。
マーケティングとはデータを数値化し、検証し、改善していくサイクルを回す事が本質なので、
『集客数』『購入率』『客単価』のデータを集めて売れない原因を探っていく事で物が売れない状況を打開する事が出来るんですね。
物が売れない時に使えるマーケティングテクニック
物が売れない時に使えるマーケティングテクニックもいくつかあるので紹介しますね。
ストーリーテリング
ストーリーテリングとは、『物語の力』を使う事で感情や心を動かして購入させるマーケティングテクニックです。
女性向けだと『シンデレラストーリー』、男性向けには『ヒーローズジャーニー』と言う手法があります。
- シンデレラストーリー・・・いまの現状は〇〇だけど、本当のあなたの姿は▢▢ですよ。っと言うような物語。
- ヒーローズジャーニー・・・いまの現状は〇〇だけど、××をする事で▢▢の状態になれます。っと言うような物語。
人は生まれてからずっと物語を聞いて生きています。
たとえば、絵本、国語の授業、小説、漫画、アニメ、ゲーム、テレビ番組、Youtube、映画などなど。
なので、物語として伝えると脳内で勝手にイメージされて理解しやすく自分事として感じれるんです。
物語の力を使う事で伝えたい事が伝わりやすくなるので、マーケティング手法としてはかなり使える戦略の1つですね。
不安を煽る
不安を煽ると購入に繋がりやすくなります。
なぜかと言うと、『不安を煽られる』『傷口に塩を塗られる』ような事をされると強い痛みを感じます。
すると人は、「この痛みをなんとかしたい!痛みから解放されたい!」って気持ちになるんですね。
なので、痛みを感じてる状態で痛みの解決策を提案すると物が購入されやすくなります。
よくある手法としては、水道管の営業が突然やってきて「水道管が痛んでるのでこのままだとトイレの水が逆流してきますよ」なんて言われると、
「えっ!?それは困る!どうにかならないの!?」
って話になって、ぼったくり価格で修理依頼をお願いしてしまうような現象ですね。
突然の不安や痛みのせいで冷静な判断が出来ずにお金を払ってしまいます。
それほどまでに強力な手法なので、物販の世界では長い間使われている鉄板テクニックとなっています。
アンカリング効果
アンカリング効果とは、最初に高い値段を提示して後から値下げする事でお得感を出す方法です。
ビジネスでは一般的によく使われる手法ですね。
ネットショップ業界では基本的なテクニックで「通常価格4000円⇒いまなら2000円」みたいな感じで多用されます。
ここにさらに『50%OFF』なんて表記も入れてあげるとなお効果的!
「元々その値段が通常価格なんじゃないの?」っと思いつつも「安いから今買わなきゃ!」って気にさせてしまう販促テクニックです。
松竹梅の法則
松竹梅の法則とは、選択肢を3つ用意すると真ん中を選んでしまう現象です。
例えば自分が何か受けたいサービスがあったとして
- スモールプラン・・・2000円
- レギュラープラン・・・4000円
- プロプラン・・・10000円
みたいな選択があるとしたら、「とりあえず真ん中で」って感じで真ん中を選んでしまいます。
で、
この時レギュラープランに『一番人気』みたいな表記を付けて置けばより選ばれやすくなります。
さらにもうちょっとテクニックを加えると、レギュラープランをスモールプラン寄りの値段にしておく事でさらにお得感が出ます。
どういう事かと言うと、
- スモールプラン・・・2000円
- レギュラープラン・・・6000円
- プロプラン・・・10000円
みたいに完全に中央値にするよりも
- スモールプラン・・・2000円
- レギュラープラン・・・4000円
- プロプラン・・・10000円
みたいに少しスモールプランよりに値段を設定しておく事で、プロプランの値段が高く見えてレギュラープランがより安く見えるようになります。
このように松竹梅の法則でも色々なテクニックを組み合わせる事で、さらに売上を向上させる事が出来るわけですね。
物が売れない理由まとめ
物が売れない理由は単純にマーケティング力が不足しているからです。
「なぜ物が売れないのか?」を漠然と考えるよりも、「売れない原因はどこにあるのか?」を特定する技術が物を売るためには重要になってきます。
とは言え、独学でマーケティング力を上げるのは副業で月100万を稼ぐよりも難易度が高い!
なぜなら、マーケティング力を上げるためのサンプルが表に出てこないので何が正解なのか分からないんです。
だから、マーケティングを独学で習得しようとすると数年間の勉強や試行錯誤、毎月何万とかけて検証し、ゴール出来るかどうか分からないマラソンを走り続ける必要があります。
ビジネスでマーケティングを使いたいのであれば、独学で勉強してる時間は全て無駄だし、
月100万、200万売上を作るチャンスも全て捨てる事になります。
そんなものに時間を浪費している事自体が機会損失でしかないので、最短最速でマーケティングスキルを手に入れて自分のビジネスに活かしていきましょう。
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