「独立したいけどスキルなし」の私が独立して法人化まで達成した方法

フリーランスとして独立したいんだけどスキルなしでも出来るのかな？

本記事はこんな悩みを持ってる方におすすめの記事です。

スキルなしで開業は可能なのか？

スキルなしでも開業って出来るの？

結論から言うと可能ですが、将来性は危ういでしょう。

なぜかと言うと、『スキルが無くても出来るビジネスは飽和状態になる』からです。

スキル０で月100万稼げる方法なんてあったら、そもそも企業勢・フリーランサー勢・動きの早いビジネスマン勢が放っておきません。

その結果、競争が激化して結局スキルが無いと戦えない市場になってしまいます。

つまり、スキル無しでも出来るビジネスモデルは短命なんです。

とはいえ、スキルなしでも独立開業にまでなれるビジネスモデルも存在するので、今回は「スキルなしの会社員が独立した方法」について紹介していきますね。

スキル・人脈無しの会社員からの成り上がり

「スキルなしの会社員が独立した方法」をお伝えする前に、この記事を書いている私がどれだけスキルが無かったのかを紹介します。

まず私は25歳までフリーター兼ゲーム廃人をしており、ぶっちゃけゲームくらいしか取り柄がありませんでした。

当時は彼女もいたし、実家住みな事もあって、「就職しろ！就職しろ！」みたいな圧力を毎日受けてましたね。

で、まあさすがに良い歳になったので26歳で倉庫業と言う仕事に就職。

倉庫業って上から言われた商品を集めてきて梱包するだけの仕事なんです。

つまり、何年やっても何のスキルも身に付かないってわけです。

倉庫業のシステムって会社によって違うから転職しても昔の方法は使えない。

体は動かしてるけど建築業のように筋力や体力が必要ない。

もっと言ってしまうと入社1週間のパートさんと仕事内容が同じなんですよね。

つまり、1週間あれば誰でも出来るような作業を延々とやってるだけって事です。

誰でも出来る作業なので給料は当然低く毎月赤字生活。

「この生活をどうにかしなきゃ！」って思って始めたのが、今回の記事でも紹介する『物販業』です。

最初は副業として転売から始めました。

当時は東方って言う同人が流行ってたので、楽天で同人グッズを仕入れてAmazonで売るみたいな事してましたね。

昔は楽天がそこまで有名じゃなくAmazon一強時代だったから出来た技です。

その時仕入れてたメイン商品がこちら⇩

楽天で500円で仕入れるとAmazonで3500円で売れる時代があったんですよね。

米国Amazonでも人気で、アメリカでもよく売れました。

ただ、こういう誰でも簡単仕入れれる商品はやはり短命。

1年くらいで競争が激化して値下げ合戦が始まり、いまだと利益が出ません。

そこで次に始めたのが『無在庫物販』です。

スキルなしでも出来る唯一のビジネス

実は、スキルなし！資金なしでも唯一出来るビジネスが『無在庫物販』です。

とは言え、誰でも仕入れれる商品を扱ったとしても値下げ合戦が始まって短命になります。

そこで思いついたのが、『メーカー品』の無在庫販売。

商品をたくさんもってるメーカーの商品在庫をそのままネットで売ればいいんじゃないか？っと言う物です。

メーカー品を仕入れるって事は、当然誰にでも出来る事ではありません。

メーカーに電話をし、門前払いをうけ、それでも諦めなかった先に取引してくれるメーカーさんが現れます。

この時に私がよく使っていた手法は、とりあえず電話をかけて「御社商品を見たいので伺ってもよろしいでしょうか？」っと聞いて実際に会う事です。

電話だけだと断られる事が多いんですが、実際に訪問まですると結構成功率が高かったです。

で、メーカーって自社で在庫管理システムを持ってるので、在庫情報をExcelとかCSVで手に入れる事が出来るんですよね。

在庫情報さえ手に入ってしまえば後は簡単、商品をずらっと並べて「どれか売れろ！」戦略。

既製品と言えど、商品が横に多く並んでれば結構売れるんですよ。

実際に私はこの方法で年商2億円まで達成して、無事に独立から法人化まで至りました。

資本金が出来たらすぐにスキルを身につけよう

1つのビジネスで成功したからと言って油断してるとすぐ足元をすくわれます。

私の作ったこの無在庫販売とかもマネしようと思えば出来るわけです。

実際にBtoB取引だと普通に行われている販売方法ですし、同じような手法で販売しているショップさんは結構多く存在します。

つまり、まだまだ危うい状況からは脱出出来てません。

そこで、資金に余裕が少しでもある内に『自分だけのオリジナル商品』の開発が必要です。

物販でオリジナル商品を作るのもアリですが、正直ロット数とか在庫管理とかを考えると現実的ではありません。

なので、スキルを作る事が重要だと考えました。

など、原価が必要ないスキルをオリジナル商品にするのが良いでしょう。

在庫リスクの心配も無いし、パソコン一台あれば簡潔するビジネスモデルです。

いま最もHOTな最新のビジネスモデル

そこで私が始めたのが『Lステップの構築代行業』。

Lステップって言うのはLINE公式アカウントを自動化・効率化するツールなのですが、いまヤフーや楽天もLINE公式には力を入れていて需要のものすごい高いビジネスになっています。

習得するのにも多くのスキルが必要となっており、参入の壁が高く価格競争になりにくい。

たまに独学習得した人が低価格で作ったりしてますが、トラブル起こしてお客様と揉める事が多いみたいですね。

私も最初は「Lステップなんて独学で出来るんじゃないの？」っと思って独学で起業しようと思ったのですが、調べていくうちに「あ、これ独学でやると取り返しがつかなくなるやつだ」っと思ってLステップ正規代理店が運営している『ワンダフルステップ』へ入会しました。

『ワンダフルステップ』へ入会して思ったのは、「ああ、やっぱりか！これ独学でやってたら多額の賠償金を支払う事になってたかもな」って言うイメージです。

どういう事かと言うと、LINE公式って結構規約が厳しくて最悪アカウント停止させてしまう可能性があります。

で、いまLステップの構築依頼するお客様ってLINE公式に誘導するのに毎月何千万という広告費を使ってるんですね。

その何千万使って集めたLINE公式登録者が、自分の作ったLINE公式に不備があるとアカウント停止されて大赤字を出させてしまう。

はい、そんな金額責任とれません。

そんなトラブルを出さないためにも、『ワンダフルステップ』のような正規代理店が運営するスクールで正しい知識を学ぶ必要があるわけです。

『ワンダフルステップ』の体験談記事を書きました⇩

コンサルタント・コンテンツ販売は信用の切り売り

Lステップ構築とかじゃなくても最近はコンサルタントとかコンテンツ販売とかあるじゃん。あれの方が良いんじゃないの？

コンサルタントとコンテンツ販売両方やった経験のある私から言うと、あれは手を出す物じゃありません。

なぜかと言うと、サービスを購入した側のポテンシャルによってめちゃめちゃ左右されるからです。

どういう事かと言うと、考え方がちゃんとしたビジネス脳になってる人とかだと10言ったうちの6くらいは伝わるのでスムーズに進みます。

しかし、考え方がビジネス脳になってない人だと10言った内の1も伝わらないばかりか、逆切れしてアンチになります。

なので、コンサルタントとかコンテンツ販売って売る人をしっかり見極めないと自分の悪評を広げるだけになるんですよね。

自分が提供しているサービスと相手の望むサービスが一致しないとトラブルになりやすいので、私はオススメしません。

コンサルタントとかコンテンツ販売よりも、需要と供給が一致させやすい成果物を提供するクリエイタースキルを磨いた方が良いと思います。

「独立したいけどスキルなし」の私が独立して法人化まで達成した方法まとめ

スキルなしの私が独立するまでの道のりは以下の通り

最初はスキルなしでも良いけれど、将来的な安定感を求めるのならスキルは必須だと思います。

まず何かしらの小さい成功体験を得たら「自分にしか出来ないオリジナルスキル」を磨いて下さい。

オリジナルスキルを習得してからが本当の人生の始まりです。

私のおすすめはLステップを使ったLINE公式アカウントの構築。

『ワンダフルステップ』へ入会する事で正しいLステップ構築の知識が習得できます。

『ワンダフルステップ』の体験談記事はこちら⇩